食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06240260149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、動物及び動物由来製品中の残留動物用医薬品及びその他の物質のモニタリング結果に関する2022年の報告書をテクニカルレポートとして公表 |
資料日付 | 2024年3月6日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は3月6日、動物(live animals)及び動物由来製品中の残留動物用医薬品及びその他の物質のモニタリング結果に関する2022年の報告書をテクニカルレポート(2024年2月26日承認、101ページ、doi: 10.2903/sp.efsa.2024.EN-8669)として公表した。概要は以下のとおり。 本レポートは、欧州連合(EU)、アイスランド及びノルウェーにおける動物及び動物由来製品中の残留動物用医薬品及び特定物質の存在に関する2022年に収集されたモニタリングデータを要約するものである。 合計600,320件のサンプルが欧州委員会に報告された。それらの構成は、欧州理事会指令96/23/ECの規定に基づき報告された対象サンプル(targeted samples)(※訳注1) 342,850件、疑いのあるサンプル(suspect samples) (※訳注2) 3,892件、及び輸入時に収集されたサンプル2,772件、及び各国の法律に基づき実施される計画の枠組みにおいて収集されたサンプル250,806件であった。大部分の国は指令96/23/EC及び委員会決定97/747/ECにおいて規定されているサンプリング頻度に関する最低要件を満たした。全体として、2022年における不適合のサンプルの割合(0.18 %)は、それ以前の13年間の割合(0.17 %~0.37 %)と同程度であった。 (※訳注1)対象サンプル(targeted samples):違法な使用の検知や関連法規に規定された最大レベルの遵守を管理する目的で採取される。各報告国の計画は、残留物の検出確率が最も高い家畜グループ(種、雌雄の別、年齢)を対象にする。 (※訳注2) 疑いのあるサンプル(suspect samples):①モニタリング計画に基づき採取されたサンプルにおける不適合、②食品又は飼料生産チェーンにおける製造、保管、流通又は販売のいずれかの段階での禁止物質の含有又は存在、③認可済みの動物用医薬品に関する違法な使用又は休薬期間の不遵守の疑いやエビデンスがあった場合に採取される。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://www.efsa.europa.eu/en/supporting/pub/en-8669 |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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