食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06230730149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、環境中の微生物叢をEFSAの権限下にあるリスク評価に組み込むロードマップに関する外部委託機関による科学的報告書を公表 |
| 資料日付 | 2024年2月21日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は2月21日、環境中の微生物叢をEFSAの権限下にあるリスク評価に組み込むロードマップに関する外部委託機関による科学的報告書(2024年1月30日採択、93ページ、doi: 10.2903/sp.efsa.2024.EN-8602)を公表した。概要は以下のとおり。 様々なEFSAの科学的意見書に例示されるとおり、環境中の微生物叢をリスク評価に使用することに対する科学的関心は急速に高まっている。リスク評価に環境中の微生物叢を組み込む方法に関する公的な規制ガイドラインはないため、本報告書の目的は、微生物叢の研究をこのような目的に使用することが可能なのかどうかを究明し、環境中の微生物叢をEFSAの権限下にあるリスク評価に組み込むロードマップを提案することである。 本報告書は、解析手法の実装を遅らせる可能性がある現在存在しているギャップ(知識及び技術的な観点から見た)及び障壁を特定し、リスク評価を目的とする、標準化された(複数の)オミクス(omics)技術に関する助言を提案する。 われわれの主な研究結果は、以下の5項目の優先事項を特定した。 (1)環境をかく乱するいかなる種類の影響も評価するための、中核微生物叢(core microbiome、生物学的指標の特定を含めて、その微生物叢が何を含むのか、及び微生物叢が何からできているのか)の特定 (2)分析の比較可能性を確実にするための、標本収集から解釈までの方法論と手順の標準化 (3)解釈を支援するためのツールの開発 (4)共有、厳選、管理されたデータベースへの微生物叢に基づくデータの収集 (5)微生物叢の研究を標準化させる方法に関する合意を形成し、研究者間の相互交流やデータや標本へのアクセスを促進し、環境中の微生物叢及びリスク評価に関する議論に複数のステークホルダーを積極的に関与させるための、欧州の微生物叢試験所ネットワーク( European Network of Microbiome Laboratories) の創設 短期的及び長期的両方の優先順位が含まれるが、それらの全ては、異なる管轄当局や機関を同時に動員する必要性、及び環境中の微生物叢の研究の必要性を強調する。このロードマップは、この新興技術を受入れるための能力構築と訓練の必要性、及びコミュニケーションに関する課題も指摘する。これらの助言はEFSAが対処する規制の枠組みにおいて広く受け入れられるガイドラインの作成に寄与することが期待される。 外部委託機関: Walloon Agricultural Research Centre (CRA?W、ベルギー)及びUniversite catholique de Louvain (UCLouvain、ベルギー) |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/en-8602 |
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