食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06220730149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、全てのイノシシ科動物に使用する飼料添加物(Komagataella phaffii ATCC PTA-127053株により生産されるエンド-1,4-β-キシラナーゼ(Xygest(商標)HT))からなる)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2024年2月9日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は2月9日、全てのイノシシ科動物に使用する飼料添加物(Komagataella phaffii ATCC PTA-127053株により生産されるエンド-1,4-β-キシラナーゼ(Xygest(商標)HT))からなる)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2024年1月15日採択、PDF版10ページ、doi: https://doi.org/10.2903/j.efsa.2024.8579)を公表した。概要は以下のとおり。
 欧州委員会からの要請を受け、EFSAは、全てのイノシシ科動物に畜産飼料添加物(機能性グループ: 消化率向上剤)として、成長期の豚には90,000 U/kg完全飼料、雌豚には45,000 U/kg完全飼料の推奨最小量で使用する、Komagataella phaffii ATCC PTA-127053株により生産されるエンド-1,4-β-キシラナーゼ(Xygest(商標)HT)の安全性及び有効性に関する科学的意見書の提出を求められた。当該産生株は、安全性評価の安全性適格推定(QPS)アプローチに適合すると考えられる。EFSAの動物用飼料に使用される添加物及び製品又は物質に関する科学パネル(FEEDAPパネル)は、成長期の全てのイノシシ科及び泌乳期の全ての雌豚に対して、推奨される最小使用量で当該添加物は安全であると結論した。当該製品は、全てのイノシシ科の飼料に使用された場合、消費者及び環境に対して安全であると考えられた。十分なデータがないため、FEEDAP パネルは、全てのイノシシ科における当該製品の有効性について結論する立場になかった。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/8579
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。