食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06220680110 |
| タイトル | カナダ保健省(Health Canada)、Komagataella phaffii yRMK-66由来のβ-ラクトグロブリンタンパク質に関する新食品としての評価を公表 |
| 資料日付 | 2024年1月31日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | カナダ保健省(Health Canada)は1月31日、Komagataella phaffii yRMK-66由来のβ-ラクトグロブリン・タンパク質に関する新食品としての評価を公表した。概要は以下のとおり。 2022年、カナダ保健省は新たな酵母株Komagataella phaffii yRMK-66由来のβ-ラクトグロブリン・タンパク質の販売許可を求める申請を受理した。このタンパク質は、牛乳の乳清タンパク質に含まれるβ-ラクトグロブリンと同じである。 このβ-ラクトグロブリン・タンパク質をカナダで食品として販売できるかどうかを判断するため、カナダ保健省の科学者は科学的評価を実施し、摂取しても安全であることを確認した。カナダ保健省の科学者たちはまた、遺伝子組換え酵母株がどのように開発されたのか、β-ラクトグロブリン・タンパク質がどのように生産されたのか、そして毒性のある可能性やアレルギー反応を引き起こす可能性を評価した。 分子生物学、微生物学、毒性学、化学、栄養学の専門知識を持つ科学者が、申請者から提供されたデータとプロトコルを徹底的に分析し、結果の妥当性を確認した。 この評価の結果、この酵母株由来のβ-ラクトグロブリン・タンパク質は、現在カナダで市販されている牛乳由来のホエイ・タンパク質より、ヒトの健康に対するリスクが高いことはないと判断された。さらにカナダ保健省は、このβ-ラクトグロブリン・タンパク質は牛乳由来のホエイ・タンパク質と比べて栄養価に違いはないとも結論づけた。この新たな酵母株で生産されたβ-ラクトグロブリンは、摂取すると牛乳と同じアレルギー反応を引き起こす可能性があるため、これを含む製品にはすべて、牛乳アレルゲンを含むことを示す表示が付されることになる。 酵母K. phaffii yRMK-66株由来のβ-ラクトグロブリンに関するカナダ保健省の評価は、「新食品の安全性評価 ガイドライン(Guidelines for the Safety Assessment of Novel Foods)」に従って実施された。カナダ保健省が新食品の安全性評価で採用しているアプローチは、世界保健機関(WHO)、国連食糧農業機関(FAO)、経済協力開発機構(OECD)などの機関と過去20年にわたり開催された、専門家による国際協議を通じて開発された科学的原則に基づいている。カナダが採用したアプローチは、現在、欧州連合(EU)、オーストラリア/ニュージーランド、日本、米国など、世界中の規制機関で適用されている。 本記事に関する技術概要は以下のURLより入手可能。 https://www.canada.ca/en/health-canada/services/food-nutrition/genetically-modified-foods-other-novel-foods/approved-products/b-lactoglobulin-protein-komagataella-phaffii-yrmk-66/document.html |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | カナダ |
| 情報源(公的機関) | カナダ保健省(Health Canada) |
| 情報源(報道) | カナダ保健省(Health Canada) |
| URL | https://www.canada.ca/en/health-canada/services/food-nutrition/genetically-modified-foods-other-novel-foods/approved-products/b-lactoglobulin-protein-komagataella-phaffii-yrmk-66.html |
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