食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06220510465
タイトル フリードリヒ・レフラー研究所(FLI/ドイツ連邦動物衛生研究所)、アフリカ豚熱の基礎研究「なぜイボイノシシやアカカワイノシシは罹患しないのか?」に関する情報を公表
資料日付 2024年2月5日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  フリードリヒ・レフラー研究所(FLI/ドイツ連邦動物衛生研究所)は2月5日、アフリカ豚熱の基礎研究「なぜイボイノシシやアカカワイノシシは罹患しないのか?」に関する情報を公表した。概要は以下のとおり。
 アフリカ豚熱(ASF)は、家畜及び野生豚の最も複雑なウイルス性疾患の一つであり、甚大な社会経済的・生態学的影響を及ぼす。養豚、ヨーロッパイノシシ及び絶滅危惧種のブタ種が重症化し、通常はこの病気で死亡する。一方、ASFの本来の宿主であるアフリカイボイノシシやアカカワイノシシは、感染しても発症しない。EUが資金提供する研究プロジェクト(ASF-RASH:”African Swine Fever pathogenesis and immune responses in Resistant And Susceptible Hosts”)では、様々な感受性のブタ種において、どの因子がこの病気の決定的な要因となるかを調査している。
 FLIが主導するプロジェクト・ネットワークの一環として、FLIは現在、ドイツの動物園から提供された4頭のイボイノシシを用いた研究を開始している。すでにASF-RASHの一環として、動物園から提供されたアカカワイノシシを用いた研究が実施され、現在その結果が分析されている。
 動物園の動物のプロジェクトパートナーは国際自然保護連合(IUCN)種の保存委員会(SSC)Wild Pig Specialist Group、欧州動物園及び野生動物獣医師協会(EAZWV)、欧州動物園・水族館協会(EAZA)のTapir and Suiform Taxon Advisory Groupである。
 当該研究の結果は、感受性と防御の原因となる病原体、宿主動物種、免疫細胞因子がどのように関連しているかについての情報を提供すると予想されている。信頼できるワクチンはまだないため、これらの知見はワクチンの開発と最適化にとって貴重なものとなる。経口投与ワクチンは、絶滅の危機に瀕しているブタ種の保護にも貢献するだろう。
 本記事に関連する情報は以下のURLから入手可能。
・ニュルンベルク動物園の当該研究プロジェクトに関するプレスリリース(2月5日付)
https://tiergarten.nuernberg.de/presse/detail/news/2024-02-05-artenschutz-durch-forschung-gemeinsames-forschungsprojekt-zur-afrikanischen-schweinepest.html
・抵抗性及び感受性宿主動物におけるアフリカ豚熱の病原性と免疫応答(ASF-RASH)
https://www.icrad.eu/portfolio-items/african-swine-fever-pathogenesis-and-immune-responses-in-resistant-and-susceptible-hosts/
地域 欧州
国・地方 ドイツ
情報源(公的機関) フリードリヒ・レフラー研究所(FLI/ドイツ連邦動物衛生研究所)
情報源(報道) フリードリヒ・レフラー研究所(FLI/ドイツ連邦動物衛生研究所)
URL https://www.fli.de/de/aktuelles/kurznachrichten/neues-einzelansicht/grundlagenforschung-zur-afrikanischen-schweinepest-warum-erkranken-warzen-und-pinselohrschweine-nicht/

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