食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06210330149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、EFSAの化合物ハザードデータベース:OpenFoodTox 2.0のメンテナンス、更新及びさらなる開発に関する外部委託機関による科学的報告書を公表 |
| 資料日付 | 2024年1月31日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は1月31日、EFSAの化合物ハザードデータベース:OpenFoodTox 2.0のメンテナンス、更新及びさらなる開発に関する外部委託機関(※訳注1)による科学的報告書(2024年1月26日承認、40ページ、doi:10.2903/sp.efsa.2024.EN-8590)を公表した。概要は以下のとおり。 本報告書はOpenFoodToxデータベース(”OpenFoodTox 2.0”)(※訳注2)を維持、更新及びさらに開発する枠組み契約(OC/EFSA/SCER/2018/01)の第4年目の期間に実施された活動の要約を提供する。OpenFoodToxは食品及び飼料のリスク評価に関するEFSAの文書(意見書、声明及び結論)において公表されたハザードデータをマップするために開発された。この収納庫(OpenFoodTox)には化合物の特性、文書の記述子、ハザードの特定及びその特性評価に関する要約データが保存されている。 OpenFoodTox 2.0の中で、EFSAの科学パネルにより評価されたハザードデータの収集及び登録が現行のデータモデルに従って実施された。第4年目の期間に、EFSAの新たな188件の文書から新たな141物質と304件の新たなハザード評価がデータベースに追加された。OpenFoodTox 2.0は今や、2020年~2022年8月にEFSAから公表されたおよそ2,435件の文書(意見書、声明及び結論)のスクリーニングから抽出された5,890を超える化合物に関する10,800件以上の評価を収載する(各評価は、複数の(生態)毒性エンドポイント及び(又は)ハザード/リスクの特性評価データを含む可能性もある)。 このデータベースの維持のため、物理化学的特性(OHT(経済協力開発機構(OECD) Harmonized Templates)(※訳注3)1~23-5) 及びトキシコキネティック(TK)(OHT 58)を含む新たなデータタイプを組み込むためにデータモデルはさらに拡張された。全体として、OpenFoodToxは、EFSAの664件の文書から1,263物質に関する物理化学的特性及び/又は吸収、分布、代謝、排泄(ADME)/ ファーマコキネティック(PK)/トキシコキネティック(TK)データ(Cmax、AUC、T-half、T-max等の主要なTKパラメータに関する定量値を含む)を備え充実した。 合計して、実験で導出された物理化学的特性データを含む16,611件のデータベース記録が969 物質(605件のEFSA 文書から収集)のデータベースに、及び7,699件のADME/PK/TK データベース記録が852 物質(577件の文書から収集)のデータベースに追加され、https://zenodo.org/records/8120114 からダウンロードして利用可能である。物理化学的特性及び毒性エンドポイントのVEGA(※訳注4)モデルを使用した予想値が3,980の化合物に関して追加された。コナゾール(conazole)に関するデータを使用したデータが豊富なシナリオにおいてフレキシブル・サマリー(flexible summary)が試験された。最後に、新たなQSARモデルと新たなリードアクロスツール(VERA)が紹介された。 https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/7668 (※訳注1)外部委託機関: Istituto di Ricerche Farmacologiche Mario Negri IRCCS (※訳注2)OpenFoodTox:EFSAの化学的ハザードのデータベース(OpenFoodTox)は以下のURLから閲覧可能 https://www.efsa.europa.eu/en/data-report/chemical-hazards-database-openfoodtox (※訳注3)OECD harmonized templates(OHT)は以下のURLから閲覧可能。 https://www.oecd.org/ehs/templates/ (※訳注4)ヒトや生態系への毒性に関する多数のモデルを使用できるオンラインのオープンソースソフトウェア |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/7668 |
利用上の注意事項
本データベースに掲載された情報の利用の際は、以下1、2をご理解ください。ご利用に当たって、以下3に同意したものとみなします。1 情報の収集・要約・翻訳について
(1) 掲載情報は、食品安全に関係する国際機関や国内外の政府機関等の公式ウェブサイト等から収集しています。ただし、すべての国や関係機関を網羅し、また各機関が公表しているすべての情報を収集しているわけではありません。(2) 掲載情報は、発信元の機関から提供されている情報の趣旨を出来る限り改変しないよう翻訳・要約しています。
(3) 掲載情報の翻訳には、細心の注意を払っているが、誤訳や間違いを含む可能性があります。掲載情報と情報発信元の文章に相違がある場合は、情報発信元の文章が常に優先されます。
(4) 掲載情報は、情報収集時点のものであり、その後の新たな知見等により更新されている可能性があります。情報元のURLや記事内のリンクについては、リンク切れとなっている場合があります。
(5) 食品安全委員会が行った翻訳及び要約内容について、情報発信元の機関に確認は行っておりません。
2 掲載情報と食品安全委員会の立場について
(1) 食品安全委員会は、国際機関、海外の政府機関や研究機関の情報をありのままにわかりやすく提供することがリスクコミュニケーションに資するものと位置付け、発足以来、本データベースを運用しています。(2) 本データベースは、海外の評価機関、研究機関の公表情報を翻訳・要約・集約したものであり、食品安全委員会としては、掲載情報の内容を検証しておらず、具体的には、その正誤及び真偽を一切確認していません。また、科学的な観点からの正確性を保証するものではありません。
(3) 本来は、収集された情報に対し食品安全委員会としての見解を付与しデータベースに掲載することが最善ではありますが、日々収集される情報1つ1つの内容を確認・検証し、食品安全委員会としての見解をまとめることは不可能であることから、やむを得ず情報発信元の情報をそのまま掲載しております。
(4) このため、掲載されている情報に記載されている意見・見解・主張は、情報発信機関又はその情報内で取り上げられている機関等によるものであり、食品安全委員会の考え方と異なる場合があります。
3 利用者の責務
(1) 情報の利用に当たっては、必ず利用者自らが情報発信元の公式サイト等で最新の情報を確認し、利用者自身の責任で行うこと。専門的又は法的な判断が必要な場合には専門家に相談するなどにより最新の正確な情報を入手すること。(2) 2(2)~(4)のとおり、掲載されている情報は、
① 食品安全委員会として内容の正誤及び真偽を一切確認しておらず、
② 食品安全委員会の考え方とは異なる場合があることから、これを食品安全委員会の発信する情報として引用・転用することはせず、情報発信元の情報を直接、当該情報発信者のルールに基づき引用・転用すること。
(3) 情報発信元の情報に誤り等があることや、掲載情報の利用によって生じたいかなる損害や不利益についても、食品安全委員会は一切の責任を負わないこと。
