食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06210090149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、食品中のポリ臭化ジフェニルエーテル類(PBDE類)のリスク評価の更新に関する科学的意見書を公表 |
| 資料日付 | 2024年1月24日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は1月24日、食品中のポリ臭化ジフェニルエーテル類(polybrominated diphenyl ethers)(PBDE類)のリスク評価の更新に関する科学的意見書(2023年11月28日採択、370ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2024.8497)を公表した。概要は以下のとおり。 欧州委員会はEFSAに対して、10種類の同族体(congener)BDE-28、BDE-47、BDE-49、BDE-99、BDE-100、BDE -138、BDE-153、BDE-154、BDE-183及びBDE?209に重点を置きPBDE類に関するEFSAの2011年のリスク評価を更新するよう要請した。 EFSAの「フードチェーンにおける汚染物質に関する科学パネル(CONTAMパネル)」は、げっ歯類の研究における行動への発達神経影響と生殖/発達影響が重大な影響であると結論した。4種類の同族体(BDE-47、BDE-99、BDE-153、BDE-209)に対して、CONTAMパネルは、リファレンスポイント(reference point)、すなわち、エンドポイント特有の反応に関するベンチマークドーズ(BMD)とBMDの95%信頼区間の下限値(BMDL)を導出した。PBDE類への反復ばく露の結果、PBDE類は体内に蓄積するため、CONTAMパネルは、げっ歯類におけるBMDLでの体内負荷量、及びヒトにおいて同じ体内負荷量に繋がる慢性摂取量を予測した。残りの6種類の同族体に関しては、リファレンスポイントを特定するための研究は利用できなかった。CONTAMパネルは、10種類全ての同族体を共通の評価グループに含める科学的な根拠があると結論し、統合したリスク評価を実施した。 CONTAMパネルは、統合したばく露マージン(MOET)法が最適なリスク評価法であると結論し、リスク判定に段階的アプローチを適用した。食品中の10種類のPBDE類の同族体に関する84,000を超える分析結果を使用して、全ての欧州集団の年齢グループの食事調査を通じてばく露量が推定された。食事を通したPBDE類への慢性的なばく露の下限値(lower bound)に最も重要な寄与をする食品は肉と肉製品及び魚とシーフードであった。今回の評価に影響する不確実性を考慮に入れて、CONTAMパネルは、欧州集団におけるPBDE類への現在の食事性ばく露は健康懸念を提起すると結論した。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/8497 |
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