食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06200710111
タイトル カナダ食品検査庁(CFIA)、食物アレルゲンを対象とした調査で「代替タンパク質及びベジタリアンミート製品中の表示されていないアレルゲンとグルテン」に関する調査報告書を公表
資料日付 2024年1月5日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  カナダ食品検査庁(CFIA)は1月5日、食物アレルゲンを対象とした調査で「代替タンパク質及びベジタリアンミート製品中の表示されていないアレルゲンとグルテン」に関する調査報告書を公表した。概要は以下のとおり。
 (調査期間: 2020年6月1日~2021年3月31日)
 ・概要
 対象を絞った調査は、潜在的な食品ハザードに関する情報を提供し、カナダ食品検査庁(CFIA)の日常的な監視プログラムを強化するものである。当該調査は、食品供給の安全性に関するエビデンスを提示し、潜在的な新興ハザードを特定し、情報及びデータが限定的である、あるいは、存在しない食品カテゴリーに新情報及びデータを提供するものである。当該調査の結果は、潜在的に高リスクである領域を標的とした監視の実施に向け、CFIAに活用されている。さらに、当該調査は、産業界がカナダの規制に如何に準拠しているかに関し、その傾向を特定し、情報を提供する一助となる。
 食物アレルギーはあらゆる年齢層の人に影響を与える可能性があるが、特に子供に多い。食物アレルゲンは、アレルギーのある人にとって深刻な、あるいは生命を脅かす健康上のリスクとなる可能性がある。また、アレルゲンとはみなされないが、表示されていないグルテンは、セリアック病やグルテン過敏症の人にとって慢性的な健康問題の一因となる可能性がある。アレルゲンやグルテンは原材料に含まれているため、食品中に存在していることもあれば、交差汚染により食品生産チェーンに誤って混入することもある。アレルゲンの発生源に関わらず、企業は該当するカナダの特定の規制を遵守するか、合理的に可能な限りレベルを低く保つことにより、製造された食品が人による摂取に安全であることを保証しなければならない。
 本調査の主な目的は、代替タンパク質及びベジタリアンミート製品における表示されていないアレルゲン及びグルテンの存在とレベルに関する追加情報を得ることである。検査した290の検体のうち、12検体でβ-ラクトグロブリン(BLG)、カゼイン、卵、ピーナッツ、ゴマ、大豆等の表示されていないアレルゲンやグルテンが検出された。
 陽性検体のうち11検体は、検出されたレベルがアレルギーのある人に健康上の懸念をもたらすかどうかを判定するためにCFIAの食品安全リコール室(OFSR)に転送された。同局によるフォローアップ措置の程度は、健康上のリスク評価によって判定される汚染レベルとその結果としての健康上の懸念に基づいている。2つの代替タンパク質の非加熱喫食用(RTE)食品と2つの代替肉製品は、健康上のリスクがあると判断され、回収された。
 今回の対象調査の詳細は以下のURLより入手可能。
https://inspection.canada.ca/DAM/DAM-food-aliments/STAGING/text-texte/undclrd_allrgn_gluten_protn_spplmnt_1702672307061_eng.pdf
地域 北米
国・地方 カナダ
情報源(公的機関) カナダ食品検査庁(CFIA)
情報源(報道) カナダ食品検査庁(CFIA)
URL https://inspection.canada.ca/food-safety-for-industry/food-chemistry-and-microbiology/food-safety-testing-reports-and-journal-articles/undeclared-allergens-and-gluten-in-protein-substit/eng/1702667368633/1702667369426

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