食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06200390316 |
| タイトル | ドイツ連邦消費者保護・食品安全局(BVL)、作物間での差異は大きいが、食品の農薬汚染は僅かであるとした2022年BVL評価を公表 |
| 資料日付 | 2024年1月15日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | ドイツ連邦消費者保護・食品安全局(BVL)は1月15日、作物間での差異は大きいが、食品の農薬汚染は僅かであるとした2022年BVL評価を公表した。概要は以下のとおり。 ドイツの食品は、残留農薬で僅かに汚染されている。2022年の公的食品モニタリングの検査結果は、従来のデータを裏付けるものであった。しかし、個々の作物や産地を見てみると、様々である。ドイツや他のEU加盟国の生産物は、非EU諸国のものよりも著しく汚染が少ない。これは、BVLが公表した「食品中の残留農薬に関する国家報告書2022」による。 この報告書は、2022年の公的食品モニタリングによる食品21,601検体の830万以上の分析結果に基づいている。主にリスク重視の管理では、1,067物質が検査された。 例年通り、残留農薬汚染は産地により異なる。ドイツ産の食品の場合、2022年において最大残留基準値を超過した件数は、2021年と比較して1.1%から1.3%へとわずかに増加した。その他のEU諸国からの生産物については、超過率は1.5%に低下した(2021年は、1.8%)。非EU諸国からの食品は著しく汚染されている(超過率は9.8%(2021年は、10.9%)であった)。 個々の食品グループと作物における差異 ニンジン、ジャガイモ、リンゴのような頻繁に消費される食品や、イチゴ、アスパラガスのような季節限定の人気食品は、何年も最大残留基準値をほとんど超過していないか、まったく超過していない。(100検体以上検査された食品で)超過のほとんどは、チアシード(Chiasamen)(53.3%)、乾燥ハーブティー(18.8%)、ザクロ(18.7%)、紅茶と緑茶(15.5%)、さや付き豆(13.0%)で検出された。 植物性加工食品および果物・野菜における超過率は低下した。一方、動物性食品と乳幼児用食品では超過率は緩やかに上昇し、穀類では大幅に上昇した。穀類が前年の約6倍と急増したのは、チアシードにおいて銅の最大残留基準値の超過率が高かったためである(検体の51.4%)。プロジェクトのモニタリングで、チアシードの多くの検体で銅の検査が行われた。銅は農薬にも使用されている。しかし、チアの植物は、土壌中の他の供給源から銅をどんどん吸収し、種子に蓄える。この問題はすでに欧州レベルで議論されている。 有効成分と複数の残留物 最大残留基準値を超過した有効成分は、195物質(18.3%)であった。個々の有効成分ごとの最大超過率は2.0%であった。銅のみ5.0%と高かった。検査された全検体の約3分の1から複数の有効成分が検出された。100検体以上を検査した食品の4分の3以上で複数の残留物が認められた。主にチェリー、マンダリン、生食用グレープ、オレンジ、グレープフルーツ、モモ/ネクタリン、イチゴ、レーズン、ナシ、ラズベリー、アプリコットが関連していた。 背景 食品における農薬の残留は、適用される最大残留基準値を超えず、それゆえ健康に無害である場合にのみ、許可される。しかし、設定された最大残留基準値を超過したからといって、逆に言えば、消費者の健康リスクを示すものではない。最大残留基準値は、農薬が適切に使用された場合に予想される残留量に基づいて設定される。健康に対するリスクはあってはならない。そのため、最大残留基準値は、健康への影響が懸念されるレベルよりもかなり低くなる可能性がある。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | ドイツ |
| 情報源(公的機関) | ドイツ連邦消費者保護・食品安全庁(BVL) |
| 情報源(報道) | ドイツ連邦消費者保護・食品安全庁(BVL) |
| URL | https://www.bvl.bund.de/SharedDocs/Pressemitteilungen/01_lebensmittel/2024/2024_01_15_PM_PSMR.html |
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