食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06200140464 |
| タイトル | オーストリア保健・食品安全局(AGES)、重点活動「焙煎コーヒー、コーヒー抽出物及びコーヒー代用品における汚染物質」に関する最終報告書を公表 |
| 資料日付 | 2024年1月5日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | オーストリア保健・食品安全局(AGES)は1月5日、重点活動「焙煎コーヒー、コーヒー抽出物及びコーヒー代用品における汚染物質」に関する最終報告書を公表した。概要は以下のとおり。 本重点活動の目的は、焙煎コーヒー、コーヒー抽出物及びコーヒー代用品中のオクラトキシンA (ochratoxin A)とアクリルアミドを測定することであった。データを収集するため、フラン類(furan)と多環芳香族炭化水素(PAH)の分析が実施された。 オーストリア全土から収集された42検体が、検査された。 疑義が呈された検体はなかった。 背景情報 オクラトキシンAはマイコトキシン(mycotoxin)の一群に属し、アスペルギルス属(Aspergillus sp.)やペニシリウム属(Penicilium sp.)によって産生される典型的な貯蔵毒素(lagertoxin)である。この発がん性毒素は、耐熱性であり、焙煎中にほとんど含有した状態で保持される。オクラトキシンAについては 、焙煎コーヒー豆(全豆または挽き豆)及びインスタントコーヒーに対して、最大含有量が法的に規制されている。 フラン類とアクリルアミドは、いわゆるプロセス関連汚染物質である。これらは、抽出、製造、調理中に、通常メイラード反応の一部として生成する。 PAHは、有機物(木材、石炭、ガソリン、石油、タバコ、廃棄物)や食品(焼く、揚げる、燻製、乾燥)の不完全燃焼過程で生成する発がん性物質である。PAHは、家庭での調理だけでなく、工業的な食品加工でも加熱・乾燥中に生成する。そのため、コーヒー豆の乾燥や焙煎でも、高濃度のPAHが生成する可能性がある。 検体数と評価基準 検体総数は、42であった。 評価には以下の法的根拠が用いられた。 ・食品中の特定の汚染物質に対する最大基準値及び欧州委員会規則(EC) No 1881/2006の廃止に関する2023年4月25日付欧州委員会規則(EU) 2023/915 ・食品中のアクリルアミドのレベルを低減するための最小化措置及び指標値を定めた2017年11月20日付欧州委員会規則(EU)2017/2158 -食品中のマイコトキシンのレベルを公的に管理するための検体抽出法及び分析法を定めた規則(EC) No 401/2006 結果 全体で、疑義が呈された検体は0%であった。 インスタントコーヒーの2検体については、補足通知書が作成された。測定の不確かさを考慮すると、オクラトキシンAの最大基準値5 μg/kgを超えることはなかった。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | オーストリア |
| 情報源(公的機関) | オーストリア保健・食品安全局(AGES) |
| 情報源(報道) | オーストリア保健・食品安全局(AGES) |
| URL | https://www.ages.at/mensch/schwerpunkte/schwerpunktaktionen/detail/kontaminanten-in-roestkaffee-kaffeeextrakten-und-kaffee-ersatzmitteln |
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