食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06200060464
タイトル オーストリア保健・食品安全局(AGES)、重点活動「食品中の環境汚染物質」の最終報告書を公表
資料日付 2024年1月11日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  オーストリア保健・食品安全局(AGES)は1月11日、連邦社会問題・保健・保障・消費者保護省(BMSGPK)及び連邦各州の食品監督当局と共同で行った、重点活動「食品中の環境汚染物質」の最終報告書を公表した。概要は以下のとおり。
 この重点活動の目的は、オーストリアの特定の地域の食品に含まれるダイオキシン類、ポリ塩化ビフェニル(PCB)、農薬、パーフルオロ及びポリフルオロアルキル化合物(PFAS)を検査することであった。
 オーストリア全土からの42検体が検査され、何れの検体にも疑義は呈されなかった。
 背景情報
 ダイオキシン類、ダイオキシン様PCB及び非ダイオキシン様PCBは、無作為抽出による監視が必要である。特定の食品に含まれるPFASについては、最大基準値が設定されている。その他の食品中のPFASの監視には、EUの指標値(richtwerte)がある。
 検体数と評価基準
 検体総数:連邦各州の食品監督当局により42検体が採取された。
 評価には、以下の法的根拠が用いられた。
 ・飼料及び食品が含有するダイオキシン類、フラン類及びPCBの削減に関する欧州委員会勧告2013/711/EUの附属書を改正する2014年9月11日付欧州委員会勧告2014/663/EUの附属書に準拠した行動基準値
 ・食品中のPFASの監視に関する2022年8月24日付欧州委員会勧告(EU)2022/1431に準拠した指標値
 ・食品中の特定の汚染物質の最大基準値を設定する2006年12月19日付欧州委員会規則(EC)No 1881/2006の附属書に定められた最大基準値
 ・食品中の特定の汚染物質の最大基準値及び規則(EC)No 1881/2006の廃止に関する2023年4月25日付欧州委員会規則(EU)2023/915
 ・植物及び動物由来の食品及び飼料中に残留する農薬の最大残留基準値と、その附属書が適用される製品に関する項目の追加及び修正に関して、欧州議会及び理事会規則(EC)No 396/2005の附属書Iを置き換える規則(EU)212/2013との組み合わせによる理事会指令91/414/EECの改正に関する規則 (EC) No 396/2005
 結果
 全体で、疑義を呈した検体は0%であった。
 魚類の2検体において、o-フェニルフェノールの測定値が最大残留基準値を上回ったが、測定の不確かさを考慮すると、これら2検体は今のところまだ問題はなかった。
 エトキシキン二量体(ethoxyquin dimer)がチョウザメの1検体から検出された。この物質はエトキシキンの分解産物であり、以前は動物飼料への使用が認められていた添加物E324である。健康リスクが不明確なため、動物飼料添加物としてのエトキシキンの認可は一時停止された。
 生乳2検体から基準値を超えるパーフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)が検出された。指針値を超えた場合は、さらに汚染原因の調査が行われる。
地域 欧州
国・地方 オーストリア
情報源(公的機関) オーストリア保健・食品安全局(AGES)
情報源(報道) オーストリア保健・食品安全局(AGES)
URL https://www.ages.at/mensch/schwerpunkte/schwerpunktaktionen/detail/umweltkontaminanten-in-lebensmitteln

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