食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06190750149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、飼料添加物(Enterococcus faecium DSM 21913株、Bifidobacterium animalis DSM 16284株及びLigilactobacillus salivarius DSM 16351株からなる((Biomin(登録商標)C3)))の肥育用鶏、採卵用に飼養される鶏及び採卵用以外のマイナー家きん種に対する認可更新、並びに肥育用及び採卵用/繁殖用に飼養される全家きん種における使用延長の評価に関する科学的意見書を行為表
資料日付 2023年12月14日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は12月14日、飼料添加物(Enterococcus faecium DSM 21913株、Bifidobacterium animalis DSM 16284株及びLigilactobacillus salivarius DSM 16351株からなる((Biomin(登録商標)C3)))の肥育用鶏、採卵用に飼養される鶏及び採卵用以外のマイナー家きん種に対する認可更新、並びに肥育用及び採卵用/繁殖用に飼養される全家きん種における使用延長の評価に関する科学的意見書(2023年11月15日採択、PDF版11ページ、doi: https://doi.org/10.2903/j.efsa.2023.8356)を公表した。概要は以下のとおり。
 欧州委員会の要請を受け、EFSAの動物用飼料に使用される添加物及び製品又は物質に関する科学パネル(FEEDAPパネル)は、肥育用鶏、採卵用に飼養される鶏及び採卵用以外のマイナー家きん種に使用するEnterococcus faecium DSM 21913株、Bifidobacterium animalis ssp. animalis DSM 16284株及びLigilactobacillus salivarius(旧Lactobacillus salivarius)DSM 16351株を含有する飼料添加物(Biomin(登録商標)C3)の畜産飼料添加物(機能性グループ:腸内フローラ安定化剤)としての認可更新における安全性及び有効性に関する科学的意見書の提出を求められた。さらに申請者は、肥育用及び採卵用/繁殖用に飼養される全家きん種での使用延長を要請した。
 申請者は、現在市販されている当該添加物が認可条件に適合しているというエビデンスを提出した。同パネルは、認可された使用条件下で、当該添加物が対象動物種、消費者、環境に対して安全であるという以前の結論を再考することに繋がる新しいエビデンスはない。この結論は、使用延長の申請が行われた対象動物種にも適用される。有効性の評価は、認可されている動物種では不要である。同パネルは、当該添加物が1 x 10の8乗CFU/kg 飼料及び飲用水中の同等レベルである 5 x 10の7乗CFU/Lを添加した場合、成長期の全家きん種に有効であると考えている。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/8356
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