食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06190720149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、全ての昆虫種に使用する飼料添加物(Pediococcus acidilactici CNCM I-4622株からなる)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2023年12月14日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は12月14日、全ての昆虫種に使用する飼料添加物(Pediococcus acidilactici CNCM I-4622株からなる)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2023年11月14日採択、PDF版8ページ、doi: https://doi.org/10.2903/j.efsa.2023.8468)を公表した。概要は以下のとおり。
 欧州委員会からの要請を受け、EFSAは全ての昆虫種に使用する畜産添加物(機能性グループ: 生理学的状態の安定剤(physiological condition stabilisers))としてのPediococcus acidilactici CNCM I-4622株の安全性及び有効性に関する科学的意見書の提出を求められた。
 当該添加物に使用される活性物質は、技術的添加物として全動物種に、畜産添加物として、肥育用及び繁殖用の母豚を除く全てのイノシシ科、全ての鳥類、全ての魚類、全ての甲殻類に使用することがすでに承認されている。活性物質はP. acidilacticiの1つの株であることが確認されており、安全性適格推定(QPS)に必要な条件を満たしている。当該添加物の使用は、全ての昆虫種、消費者、環境に対して安全であると考えられる。十分なデータがないため、EFSAの動物用飼料に使用される添加物及び製品又は物質に関する科学パネル (FEEDAPパネル)は蜜蜂及び全ての昆虫種に対する生理学的状態の安定剤としての当該添加物の有効性について結論をだす立場にない。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/8468
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