食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06190380397
タイトル フランス保健・予防省、生乳を主原料とする特定の非加熱圧搾タイプのチーズについて公衆衛生上の注意勧告を公表
資料日付 2023年12月14日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  フランス保健・予防省は12月14日、生乳を主原料とする特定の非加熱圧搾タイプのチーズについて公衆衛生上の注意勧告を公表した。概要は以下のとおり。
 当局は、Route des Terroirs社が製造した生乳を主原料とする非加熱圧搾タイプのチーズ(モルビエ、ラクレット、トム)の撤去・リコールに関連し、公衆衛生上の注意勧告を行う。2023年12月8日から開始したこの製品撤去は、小児溶血性尿毒症症候群(HUS)の集団発生事例に関して実施した調査を受けたものである。
 2023年11月、トゥールーズの1か所の保育園で志賀毒素産生性大腸菌(STEC)によるHUS症例6例が確認された。これらの小児の現在の健康状態については、もう問題はない。
 フランス公衆衛生局は、大腸菌に関するナショナルリファレンスセンター(パスツール研究所、ロベール・ドゥブレ病院(パリ))並びに食品総局(DGAL)と連携のもと、保健総局(DGS)と協力し、可能性のある共通の汚染源を特定し、適切な管理措置を実施するために、直ちにこれらのHUS症例について調査を開始した。
 これらの調査により、同一の結論を示す疫学的、微生物学的、トレーサビリティ面の要因が特定され、現段階では他の汚染源を否定できないが、当該症例の少なくとも一部と上述企業が製造したいくつかのモルビエ・チーズが関連付けられた。
 当該チーズのメーカーは、保健当局と連携し、フランス全土に流通し、2023年10月11日までに製造された、生乳から作られたチーズ(モルビエ、ラクレット、トム)の一部について、撤去とリコールを決定し、実施した。関係のある製品はRappelconso(※リコール製品情報専用の公的ウェブサイト)に掲載された情報シート又は店頭で確認することができる。
 さらに、ジュラ県雇用・労働・連帯・住民保護地方局の管理課による確認結果を考慮し、本事業所は保健認可の一時停止手続の対象となっている。
 これらの製品を持っている場合、摂取しないようにすること。
・当該製品を摂取してから3~4日以内(最大15日以内)に下痢、腹痛や嘔吐を呈した人は、早急に主治医の診察を受け、当該製品を摂取したこと、並びにメーカーが製品をリコールしたことを伝えること。
・当該製品を摂取してから15日以内に症状がない場合は、心配はいらず、医師の診察を受けるには及ばない。
・長時間加熱調理してから摂取されるチーズ(モルビエチーズのグラタン等)は、消費者に対するリスクはない。
・一般的に保健当局は万一に備えて、生乳及び生乳を主原料とするチーズを、特に5歳未満の幼児に食べさせてはならないと注意を喚起している。加熱圧搾タイプのチーズ(エメンタールやコンテ等のタイプ)、プロセスチーズスプレッド、低温殺菌処理した乳で作ったチーズを選ばなければならない。同じ勧告は、妊婦と免疫不全の人にも当てはまる。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス連帯・保健省
情報源(報道) フランス保健・予防省
URL https://sante.gouv.fr/actualites/presse/communiques-de-presse/article/les-autorites-rappellent-les-recommandations-sanitaires-dans-le-cadre-du

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