食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06190370470 |
| タイトル | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)及び欧州食品安全機関(EFSA)、長期にわたる複数国におけるリステリア・モノサイトゲネスST155クラスターによる感染症に関する合同迅速集団感染評価書を公表 |
| 資料日付 | 2023年12月13日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)及び欧州食品安全機関(EFSA)は12月13日、長期にわたる複数国におけるリステリア・モノサイトゲネスST155クラスターによる感染症に関する合同迅速集団感染評価書(23ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 リステリア・モノサイトゲネス(Listeria monocytogenes) Sequence Type (ST) 155、血清群IIaの遺伝的クラスターによる感染症が、欧州連合/欧州経済領域(EU/EEA)及び英国(UK)で確認されている。ゲノムの類似性に基づき、当該クラスターは3つのサブクラスターに分けられるが、そのうちのサブクラスター1による症例のみが報告され続けている。したがって、本評価書で焦点を当てているのはサブクラスター1である。当該クラスターによる症例は2016年から2023年の間にEU/EEAの5か国で64例報告され、そのうち17例は2022年及び2023年に報告された(オーストリア1例、ベルギー1例、イタリア8例、ドイツ6例、オランダ1例)。これには2019年から2023年までの間に発生した10件の死亡例が含まれる。サブクラスター2及び3は過去に発生したもので、2011年から2021年の間に30例が報告されている。症例の聞き取り調査によれば、非加熱喫食用(RTE)魚製品が感染経路として関係している。 各国の食品調査、トレーサビリティ及びゲノムデータにより、12の魚製品及び1か所の魚加工環境からそれぞれ34株及び1株のサブクラスター1に属するリステリア菌が確認された。シークエンス解析により、リトアニアの2か所の加工工場との関連が特定された。2022年から2023年にかけて、これらの工場に由来する汚染された魚製品はドイツ及びイタリアの小売市場に出回ったが、症例を報告した他の3か国の製品流通に関する情報はなかった。市販の密封されたRTE魚製品からサブクラスター1の菌株が再度検出されたことから、1つの加工工場で8年間にわたって当該菌株が持続的に存在していることが明らかになった。 汚染ポイントを特定するためには、当該RTE魚製品の生産チェーンにおけるさらなる的を絞った調査が必要である。1か所の加工工場でRTE魚製品の生産が中断されたことにより、感染者は減少する可能性が高いが、すべての汚染源と汚染場所が適切に管理されるまでは、特に脆弱な人々(免疫抑制者及び75歳以上の人)の間で新たな症例が発生することが予想される。 当該評価書は以下のURLから入手可能。 https://www.ecdc.europa.eu/sites/default/files/documents/listeria-monocytogenes-ST155-infections-fish-products_0.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
| 情報源(報道) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
| URL | https://www.ecdc.europa.eu/en/publications-data/prolonged-multi-country-cluster-listeria-monocytogenes-st155-infections |
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