食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06190250149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、様々な作物中のスルホキサフロルに対する現行の最大残留基準値(MRL)の改正に関する理由を付した意見書を公表
資料日付 2023年12月20日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は12月20日、様々な作物中のスルホキサフロル(sulfoxaflor)に対する現行の最大残留基準値(MRL)の改正に関する理由を付した意見書(2023年11月27日承認、29ページ、
DOI: 10.2903/j.efsa.2023.8481)を公表した。概要は以下のとおり。
 欧州議会及び理事会規則(EC) No 396/2005第6条に準拠し、ベルギー連邦健康、フードチェーンの安全性及び環境局(the Federal Public Service(FPS) Health、Food chain safety and Environment)はベルギー(評価担当加盟国(EMS))を代表して、オクラ及び様々な葉菜類、ハーブ及び食用花中の現行のMRLの改正を求める申請書を提出した。
 申請を裏付ける提出データは、評価対象の全作物に関するMRL案を導出するのに十分であった。
0.01mg/kgのバリデーションがとれた定量限界(LOQ)で、検討対象の植物マトリックス中の残留スルホキサフロルを管理するのに適切な分析法が利用可能である。
 リスク評価の結果に基づき、EFSAは、報告された農業生産工程管理に従ったスルホキサフロルの使用の結果生じる残留物の短期及び長期の摂取が消費者の健康にリスクを及ぼすことは考えにくいと結論した。
 EFSAによるMRL改正案は以下のとおり(抜粋)。
品名      現行MRL mg/kg    MRL改正案 mg/kg
オクラ       0.01    0.07
ノヂシャ  0.01    0.7
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/8481
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