食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06181150149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用する飼料添加物(葉酸からなる)の認可更新の評価に関する科学的意見書を公表
資料日付 2023年12月6日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は12月6日、全動物種に使用する飼料添加物(葉酸からなる)の認可更新の評価に関する科学的意見書(2023年11月14日採択、PDF版11ページ、doi: https://doi.org/10.2903/j.efsa.2023.8463)を公表した。概要は以下のとおり。
 欧州委員会の要請を受け、EFSAは栄養飼料添加物としての葉酸の認可更新の評価に関する科学的意見書の提出を求められた。当該添加物は、全動物種の飼料及び飲用水への使用が認可されている。申請者は、現在市販されている当該添加物が現行の認可条件に適合しており、製造工程に変更が加えられていないというエビデンスを提出した。EFSAの動物用飼料に使用される添加物及び製品又は物質に関する科学パネル (FEEDAPパネル)は、陸生動物種、消費者、環境に対する安全性について、前回の評価で出された結論を修正するエビデンスはないと考えている。水生動物種の栄養必要量を満たすための葉酸の使用は安全であると考えられる。しかし、同パネルは、全ての魚類及び甲殻類に関する最大安全量を設定する立場にない。いくつかの水生動物種で見られる要求量と許容量の間の狭いマージンを考慮すると、同パネルは、補給は、様々な水生動物種の要求量を超えてはならないと考えている。同パネルは、有効性に関する前回の結論は引き続き有効であるとしている。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/8463
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