食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06181070546
タイトル アルゼンチン経済省農牧漁業局、ヘンプ種子が食用としてアルゼンチン食品法に追加されたことを公表
資料日付 2023年11月29日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  アルゼンチン経済省農牧漁業局は11月29日、ヘンプ種子が食用としてアルゼンチン食品法に追加されたことを公表した。概要は以下のとおり。
 本日、農牧漁業局は、アルゼンチン食品法(Codigo Alimentario Argentino:CAA)にヘンプ種子を追加し、「食用種子」のカテゴリーに統合する決議(Resolucion)31/2023が官報に掲載されたことを公表した。
(中略)
 本決議では、第917条を改定する。同条は、食用種子を認可しており、ヘンプ種子の規格については、植物種Cannabis Sativa L.の様々な品種の衛生的で清潔かつ保存状態のよい種子で、デルタ-9テトラヒドロカンナビノール(THC)の含有量が1%以下のものと定めている。
 この規則は、食品規則枠組みの研究・作成を進める国家食品委員会(CONAL)による調査・作業を経て、Cannabis Sativa L.及びその由来製品をCAAに組み込む目的で策定された。
 この決議では、ヘンプ種子に植物の他の部分(葉、茎など)が含まれないこと、傷んだ種子が0.5%を超えて含まれないこと、生きた昆虫が混入していないことが規定されている。また、鉱物物質の含有量は0.25%以下、虫の死骸、破片または残骸は0.10%以下と定められている。
 この決議により「ヘンプ種子粉末(harina)」はCAAに統合される。これは、認可されたヘンプ種子のシードケーキを粉砕したもので、脱脂または部分的に脱脂されたものとして分類される。
 最後に、ヘンプ種子の油が追加される。これは、CAAによって認可されるCannabis Sativa L.の様々な品種の種子から得られる種子油である。
(以下、略)
 当該共同決議(Resolucion Conjunta)31/2023(11月27日付)は以下のURLから閲覧可能。
https://www.boletinoficial.gob.ar/detalleAviso/primera/299374/20231129
地域 中南米
国・地方 アルゼンチン
情報源(公的機関) -
情報源(報道) アルゼンチン経済省農牧漁業局
URL https://www.argentina.gob.ar/noticias/agricultura-incorpora-las-semillas-de-canamo-al-codigo-alimentario-argentino
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