食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06180850149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、伝達性海綿状脳症(TSE)の存在を調査した2022年欧州連合総括報告書を公表 |
| 資料日付 | 2023年11月28日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は11月28日、伝達性海綿状脳症(TSE)の存在を調査した2022年欧州連合総括報告書(科学的報告書、50ページ、2023年10月19日採択、doi: 10.2903/j.efsa.2023.8384)を公表した。概要は以下のとおり。 本報告書は、欧州連合(EU)加盟27か国(MS、EU27)、英国(北アイルランド(XI)に関する)及びその他のEU非加盟の報告国8か国(ボスニア・ヘルツェゴビナ、アイスランド、モンテネグロ、北マケドニア、ノルウェー、セルビア、スイス及びトルコ)で2022年に実施された、牛、めん羊、山羊、シカ科動物及びその他の動物種における伝達性海綿状脳症(TSE)のサーベイランス並びにめん羊及び山羊の遺伝子型別判定の結果をまとめている。 EU加盟27か国及び北アイルランドでは合計977,008頭の牛が検査され(2021年比4.3%減)、EU非加盟の報告国8か国では52,395頭が検査された。フランスで1頭のH型BSEが報告された(※訳注)。 EU加盟27か国及び北アイルランドでは合計で、めん羊295,145頭、山羊109,074頭の検査が行われた(それぞれ前年比5.2%減及び7.9%減)。EU非加盟の報告国では、めん羊25,535頭及び山羊633頭が検査された。めん羊では、EU加盟17か国及び北アイルランドから557頭のスクレイピーが報告された。480頭の定型スクレイピー(CS: Classical Scrapie)がEU加盟5か国から報告され(93頭の初発症例(IC: Index Case)のうち、97.6%は感受性グループの遺伝子型)、77頭の非定型スクレイピー(AS: Atypical Scrapie)がEU加盟14か国及び北アイルランドから報告された(ICは76頭)。その他のEU非加盟報告国では、ノルウェーで16頭のめん羊のASが報告された。EU加盟8か国がめん羊の無作為な遺伝子型別判定について報告し、7.3%がスクレイピー感受性グループの遺伝子型を有していた。山羊では、224頭のスクレイピーが確認され、それらはすべてEU加盟国から報告された(EU加盟6か国から216頭のCS(ICは42頭)が、EU加盟4か国から8頭のAS(ICは8頭)が報告された)。キプロスでは、プリオンタンパク質遺伝子の146番コドンがヘテロ接合体(DN146)である2頭の山羊のCSが報告された。 EU加盟10か国で合計3,202頭のシカ科動物が慢性消耗病(CWD)について検査された。フィンランドでは1頭の野生のヘラジカが検査陽性であった。ノルウェーでは17,583頭のシカ科動物が検査され、ヘラジカ2頭、アカシカ1頭及びトナカイ1頭が陽性であった。 その他4種の動物(ミンク、タヌキ、キツネ及びネコ)について、フィンランドで合計154個体が検査され、すべて陰性であった。 (※訳注)非定型(atypical)H型BSE、患畜は2010年4月生まれ(検出時の月齢154か月)の雌の肉牛(Blonde d ‘Aquitaine種) |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/8384 |
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