食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06170570298 |
| タイトル | 国際がん研究機関(IARC)、超加工食品が、がん及び心代謝性疾患の多疾病罹患のリスク上昇に関連しているとする研究結果を発表 |
| 資料日付 | 2023年11月14日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 国際がん研究機関(IARC)は11月14日、超加工食品が、がん及び心代謝性疾患の多疾病罹患のリスク上昇に関連しているとする研究結果を発表した。概要は以下のとおり。 革新的な多国間研究において、国際がん研究機関(IARC)の研究者とウィーン大学(オーストリア)が共同で、超加工食品の摂取量の増加が、がん及び心代謝性疾患の多疾病罹患(cancer and cardiometabolic multimorbidity)のリスク上昇に関連していることを明らかにした。当該研究は「The Lancet Regional Health ? Europe」誌に掲載された。 本研究は、がんと栄養に関する欧州前向き調査(European Prospective Investigation into Cancer and Nutrition: EPIC)のデータに基づくもので、欧州7か国の男女266,666人を対象としており、これらの国々では現在、超加工食品の摂取量は、1日の食品の摂取量の半分以上と推定される。研究者らは、超加工食品の摂取量の増加が、がん及び心代謝性疾患を伴う多疾病罹患のリスク上昇と関連していることを発見した。 特に、動物性食品及び人工甘味飲料(清涼飲料水等)との関連が見られた。超加工食品は、通常、家庭や手工業的なレストランや企業での食品の調理・調製には利用できない添加成分や添加物(加工デンプン(modified starch)、水素添加油(hydrogenated oil)等)を加えた、便利な(保存がきく、食べられる状態になっている)工業的に製造された食品である。例として、清涼飲料水、甘い又は塩のきいた袋詰めスナック菓子、加工肉、調理済みの冷凍又は常温保存可能な料理、甘い朝食用シリアルが挙げられる。 多疾病罹患は、欧州だけでなく低中所得国を含む世界の多くの地域で、深刻化しつつある健康問題である。本研究結果は、食事勧告、健康政策、その他の介入を通じて、がん及び心代謝性疾患による多疾病罹患のリスクを低減するための予防戦略に役立てることができる。 当該論文は以下のURLから閲覧可能。 https://doi.org/10.1016/j.lanepe.2023.100771 |
| 地域 | その他 |
| 国・地方 | その他 |
| 情報源(公的機関) | 国際がん研究機関(IARC) |
| 情報源(報道) | 国際がん研究機関(IARC) |
| URL | https://www.iarc.who.int/news-events/ultra-processed-foods-are-associated-with-increased-risk-of-cancer-and-cardiometabolic-multimorbidity/ |
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