食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06170460303 |
| タイトル | 米国農務省動植物検疫局(USDA-APHIS)、審査のために提出された12種類の植物が、バイオテクノロジー規制の対象ではないと確認したことを公表 (1/3) |
| 資料日付 | 2023年11月14日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | (この記事は 1 / 3 ページ目です) 米国農務省動植物検疫局(USDA-APHIS)は11月14日、審査のために提出された12種類の植物が、バイオテクノロジー規制の対象ではないと確認したことを公表した。概要は以下のとおり。 USDA-APHISは、最近、遺伝子工学を使用して改変された12種類の植物を審査し、改変されていない対象と比較して植物ペスト(植物病害生物等)リスクが高まっているかどうかを判断した。 ・Bayer Crop Science社、除草剤(グルホシネート(glufosinate)、ジカンバ(dicamba)、ジクロロフェノキシ酢酸(2,4-D)(dichlorophenoxyacetic acid)、及びメソトリオン(mesotrione))耐性を付与するために改変された大豆 ・Bioheuris社、除草剤(オーキシン(auxin)及び2,4-D)耐性を付与するために改変された大豆 ・CoverCress社、種子中のエルカ酸レベル低減及び繊維質低減のために改変されたグンバイナズナ(ペニークレス) ・Inari Agriculture社、植物体の構造を変更するために改変されたトウモロコシ ・Insignum AgTech社、真菌感染に対する迅速な反応を誘導するために改変されたトウモロコシ ・Mazen Animal Health社、酵素レベル変更及び除草剤(グルホシネート)耐性を付与するために改変されたトウモロコシ ・Pairwise Plants Services社、風味が向上するよう辛味を変更するため、並びに葉及び茎の付属器官の形成を低下させて成長/質感を変更するために改変したブラウンマスタード ・Tropic Biosciences社、果実の品質を変更(非褐変)のために改変されたバナナ ・Yield 10 Bioscience社、除草剤耐性を付与するために改変した4種類のナガミノアマナズナ(カメリナ):1種類はグルホシネート耐性、3種類はグルホシネート、イミダゾリノン(imidazolinone)、及びスルホニル尿素(sulfonylurea)に対する耐性 APHISは、これらの改変された植物が他の栽培されている植物と比較して植物ペストリスクを増加させる可能性は低いことを確認した。その結果、それらは連邦規則集第7巻340条(7 CFR part 340)に基づく規制の対象ではない。植物ペストリスクの観点から、これらの改変された植物を米国において、安全に栽培及び育成することができる。 RSR関連情報は、以下のURLから入手可能。 https://www.aphis.usda.gov/aphis/ourfocus/biotechnology/regulatory-processes/rsr-table/rsr-table 1. RSR番号:22-069-01rsr 要求者:Hjelle Advisors社(CoverCressの代理人)(米国) 植物名(学名):グンバイナズナ(Thlaspi arvense) 特性:製品品質の改変 表現型:(1)種子中のエルカ酸レベル低減 (2)種子中の繊維質低減 作用機序(MOA): (1)fatty acid elongation1(FAE1)発現の欠失により、タンパク質発現が低下し、オレイン酸のガドレイン酸及びエルカ酸への変換が低下する。 (2)transparent testa 8(TT8)発現の欠失により、プロアントシアニジンの生合成に関与するいくつかの遺伝子の発現が減少し、繊維質含有量が減少する。 Hjelle Advisors社のRSR要求書(2023年3月10日、PDF19ページ) https://www.aphis.usda.gov/brs/pdf/rsr/22-069-01rsr-submission.pdf USDA-APHISの回答書(2023年11月14日、PDF2ページ) https://www.aphis.usda.gov/brs/pdf/rsr/22-069-01rsr-review-response.pdf 2. RSR番号:22-159-01rsr 要求者:Pairwise Plants Services社(米国) 植物名(学名):ブラウンマスタード(Brassica juncea) 特性:(1)風味の改変 (2)食感の改変 表現型:(1)辛味の減少 (2)毛状突起(トライコーム)生成の減少 作用機序(MOA): (1)ジオキシゲナーゼの減少又は欠失により、グルコイベリン(3-methylsulfinylpropyl glucosinolate)のシニグリン(2-propenyl glucosinolate)への加水分解が阻害される。 (2)転写因子の減少又は欠失により毛状突起の細胞伸張、分枝、及び成熟が阻害される。 Pairwise Plants Services社のRSR要求書(2023年10月26日、PDF9ページ) https://www.aphis.usda.gov/brs/pdf/rsr/22-159-01rsr-submission.pdf USDA-APHISの回答書(2023年11月14日、PDF2ページ) https://www.aphis.usda.gov/brs/pdf/rsr/22-159-01rsr-review-response.pdf 3. RSR番号:22-174-01rsr 要求者:Yield 10 Bioscience社(米国) 植物名(学名):ナガミノアマナズナ(カメリナ)(Camelina sativa) 特性:除草剤耐性 表現型:グルホシネート(glufosinate)耐性 作用機序(MOA): bar/PAT(ホスフィノスリシン N-アセチルトランスフェラーゼ)により、L-ホスフィノスリシン(L-PPT)の非植物毒性形態(N-アセチルホスフィノスリシン)への変換が触媒され、グルホシネート耐性が付与される。 Yield 10 Bioscience社のRSR要求書(2023年10月16日、PDF8ページ) https://www.aphis.usda.gov/brs/pdf/rsr/22-174-01rsr-submission.pdf USDA-APHISの回答書(2023年11月14日、PDF2ページ) https://www.aphis.usda.gov/brs/pdf/rsr/22-174-01rsr-review-response.pdf (次ページの内容:https://www.fsc.go.jp/fsciis/foodSafetyMaterial/show/syu06170461303) |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | 米国 |
| 情報源(公的機関) | 米国農務省動植物検疫局(APHIS) |
| 情報源(報道) | 米国農務省動植物検疫局(APHIS) |
| URL | https://www.aphis.usda.gov/aphis/newsroom/stakeholder-info/sa_by_date/sa-2023/rsr-12-plants |
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