食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06170100108
タイトル 米国環境保護庁(EPA)、緊急免除により設定されていた複数の化学物質の残留基準値を延長する最終規則を公表
資料日付 2023年11月3日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国環境保護庁(EPA)は11月3日、緊急免除により設定されていた複数の化学物質の残留基準値を延長及び削除する最終規則を公表した。概要は以下のとおり。
文書番号:2023-24190、公表日:2023年11月3日
(1)期限付きで設定されていた残留基準値の延長
1. 物質名:クロチアニジン(clothianidin)
用途:殺虫剤
対象産品名、残留基準値、失効日:
・かんきつ類の果実、グループ10-10、0.07 ppm、2026年12月31日
2. 物質名:カスガマイシン(kasugamycin)
対象産品名、残留基準値、失効日:
(訳注:官報末尾に記載ないが、官報本文中に以下の記載あり)
・アーモンド、0.04 ppm、2026年12月31日
・アーモンドの外皮、0.4 ppm、2026年12月31日
3. 物質名:臭化メチル(methyl bromide)
対象産品名、残留基準値、失効日:
・ベリー及び小果樹の果実、グループ13-07、5.0 ppm、2026年12月31日
・サボテン、3.0 ppm、2026年12月31日
・ココナッツ、コプラ(訳注:果実の胚乳を乾燥させたもの)、8.0 ppm、2026年12月31日

4. 物質名:トリクロピル(triclopyr)
用途:除草剤
対象産品名、残留基準値、失効日:
・サトウキビの茎、40 ppm、2026年12月31日
(2)期限付きで設定されていた残留基準値の削除
1. 物質名:フルピラジフロン(flupyradifurone)
用途:殺虫剤
対象産品名:
サトウキビ及び甘味種ソルガムの産品
官報PDFのURL:
https://www.govinfo.gov/content/pkg/FR-2023-11-03/pdf/2023-24190.pdf
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/環境保護庁(EPA)
情報源(報道) 米国環境保護庁(EPA)
URL https://www.federalregister.gov/documents/2023/11/03/2023-24190/extension-of-tolerances-for-emergency-exemptions-multiple-chemicals
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。