食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06160700149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、肥育用の全ての家きん種、採卵用及び繁殖用に飼養される全ての家きん種、鑑賞用鳥類、全てのイノシシ科、子牛及びその他の肥育用又は飼育用反すう動物種に使用する飼料添加物(Enterococcus lactis NCIMB 10415株(Cylactin(登録商標)))からなる)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2023年10月30日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は10月30日、肥育用の全ての家きん種、採卵用及び繁殖用に飼養される全ての家きん種、鑑賞用鳥類、全てのイノシシ科、子牛及びその他の肥育用又は飼育用反すう動物種に使用する飼料添加物(Enterococcus lactis NCIMB 10415株(Cylactin(登録商標)))からなる)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2023年9月27日採択、PDF版19ページ、doi:https://10.2903/j.efsa.2023.8347)を公表した。概要は以下のとおり。
 欧州委員会からの要求を受けて、EFSAは畜産添加物としてのCylactin(登録商標)の評価に関する科学的意見書の提供を求められた。当該添加物の活性物質は、Enterococcus Lactis NCIMB 10415株であり、現在3種類の添加剤製剤(Cylactin(登録商標)LBCG35、Cylactin(登録商標)LBCME10及びCylactin(登録商標)LBCME20 Plusが認可されている。当該添加物は現在、欧州連合(EU)で家きん(肥育用の鶏及びマイナー家きん種、採卵用及び繁殖用に飼養される鶏及びマイナー家きん種)、雌豚、哺乳仔豚及び離乳仔豚及び肥育用豚での使用が認可されている。
 申請者は現在、それらの認可更新、及び繁殖用に飼養される鶏及びマイナー家きん種、肥育用及び繁殖用に飼養される七面鳥、鑑賞用鳥類、肥育用に飼養されるマイナー種又はその他の反すう動物種、哺乳及び離乳マイナー種のイノシシ科、肥育用豚及びマイナー種のイノシシ科での使用拡大を求めている。さらに、申請者は、上記の全ての対象動物種及びカテゴリーに飲用水で使用する認可を求めている。申請者は、現在市場に出回っている当該添加物が認可の条件に準拠しているというエビデンスを提供している。 EFSAの動物用飼料に使用される添加物及び製品又は物質に関する科学パネル(FEEDAPパネル)は、当該添加物は、認可された及び新しい提案された使用条件の下で、対象動物種、消費者、及び環境に対して安全であると結論している。新しい対象動物種及びカテゴリーにおける飲用水での使用の有効性は、以前の有効性試験から外挿された。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/8347
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