食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06160680149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、肥育用鶏、肥育用又は採卵用に飼養されるその他の家きん、及び観賞用鳥類に使用する飼料添加物(Komagataella phaffii CGMCC 7.19株により生産される6-フィターゼ)からなる(Nutrase P))の有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2023年10月30日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は10月30日、肥育用鶏、肥育用又は採卵用に飼養されるその他の家きん、及び観賞用鳥類に使用する飼料添加物(Komagataella phaffii CGMCC 7.19株により生産される6-フィターゼ)からなる(Nutrase P))の有効性に関する科学的意見書(2023年9月27日採択、PDF版6ページ、doi: https://10.2903/j.efsa.2023.8345)を公表した。概要は以下のとおり。
 欧州委員会からの要請を受けて、EFSA は、肥育用鶏、肥育用又は採卵用に飼養されるその他の家きん、及び観賞用鳥類に使用する畜産飼料添加物としてのKomagataella phaffii CGMCC 7.19株により生産される 6-フィターゼ (Nutrase P)の有効性に関する科学的意見書の提出を求められた。
 以前の意見書では、EFSAの動物用飼料に使用される添加物及び製品又は物質に関する科学パネル(FEEDAPパネル)は、対象動物種に対するNutrase Pの有効性について、1,500フィターゼ単位(FTU)/kgのレベルで結論したが、500 FTU/kg完全飼料という推奨最小使用量では結論できなかった。申請者は、500 FTU/kg完全飼料の推奨最小量での当該添加物の有効性を裏付けるために、当初の意見書で評価された長期試験の統計的再分析からなる補足情報を提供した。以前に提出された試験と長期試験の再分析を考慮して、同パネルは、当該添加剤は、提案された使用条件下で、肥育用鶏、肥育用又は採卵用に飼養されるその他の家きん、及び観賞用鳥類に対して有効である可能性があると結論した。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/8345
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