食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06160610149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用する飼料添加物(塩基性塩化銅(dicopper chloride trihydroxide)からなる)の認可更新の評価に関する科学的意見書を公表 |
| 資料日付 | 2023年10月25日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | 欧州食品安全機関(EFSA)は10月25日、全動物種に使用する飼料添加物(塩基性塩化銅(dicopper chloride trihydroxide)からなる)の認可更新の評価に関する科学的意見書(2023年9月27日採択、PDF版14ページ、doi: https://10.2903/j.efsa.2023.8342)を公表した。概要は以下のとおり。 欧州委員会からの要請を受けて、EFSA は栄養飼料添加物としての塩基性塩化銅の認可更新の評価に関する科学的意見書の提出を求められた。 当該添加物は現在、全動物種での使用が認可(3b409)されている。申請者は、現在の認可されている規格の修正を要求している。(i) アルファ結晶形のパラアタカマ石を単斜アタカマ石に置き換える。(ii) 結晶多形間の比率を認可されている規格から削除する。(iii) 50μm未満の粒子の最小値を1% から5%に変更する。 EFSAの動物用飼料に使用される添加物及び製品又は物質に関する科学パネル(FEEDAPパネル)は、提案されている修正案は対象動物種に対する安全性への懸念を提起するものではなく、当該添加物は最大認可量まで使用した場合でも対象動物種及び消費者にとって引き続き安全であると考えている。環境に対する安全性に関しては、提案された使用条件の下では、陸上動物及び陸上養殖用の飼料への当該添加物の使用は安全であると考えられる。入手可能なデータによると、同パネルは、海上ケージ(sea cages)において使用される場合の海底堆積物に対する当該添加剤の安全性について結論をだすことはできない。当該認可更新の枠組みにおいては、同添加物の有効性に関する評価は不要である。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源（公的機関） | 欧州食品安全機関（EFSA） |
| 情報源（報道） | 欧州食品安全機関（EFSA） |
| URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/8342 |
（※注）食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要（記事）は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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