食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06160350149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、安全性適格推定(QPS)における「獲得性の(acquired)薬剤耐性遺伝子」に関する適格性の解釈の方法に関するステートメントを公表 |
| 資料日付 | 2023年10月31日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は10月31日、安全性適格推定(QPS)における「獲得性の(acquired)薬剤耐性遺伝子」に関する適格性の解釈の方法に関するステートメント(13ページ、2023年9月27日採択、doi: 10.2903/j.efsa.2023.8323)を公表した。概要は以下のとおり。 安全性適格推定(Qualified Presumption of Safety: QPS)アプローチは、食品又は飼料チェーンでの使用を意図した微生物の安全性について、定期的に更新される一般的な事前評価を提供するために開発された。ある分類単位(TU: Taxonomic Unit)に関し特定された安全上の懸念は、可能であれば、種/株又は製品レベルで確認され、「適格性(qualifications)」により反映される。この「適格性」は、EFSAの科学パネルにより株及び/又は製品レベルで評価される必要がある。 「菌株は臨床に関連する抗菌性物質に対する獲得性の(acquired)薬剤耐性(AMR)遺伝子を有していてはならない」という一般的適格性は、すべてのQPSの細菌TUに適用される。様々なEFSAのリスク評価領域で、AMR遺伝子に関する適格性を評価するために、同じアプローチが使用される。 本ステートメントにおける、「内在性(intrinsic)」及び「獲得性(acquired)」のAMR遺伝子という用語は、EFSAのリスク評価の目的のために定義され、食品及び飼料チェーンで使用される細菌に適用される。AMR遺伝子の「内在性」/「獲得性」という性質を明らかにするために、バイオインフォマティクスによるアプローチが提案されている。 世界保健機関(WHO)の定義する「critically important」、「highly important」及び「important」と分類される抗菌性物質に対する耐性を付与するAMR遺伝子はすべて、hitとして検出された場合(※訳注)、(ヒト、動物及び環境に対する)ハザードとして考慮する必要があり、さらなる評価が必要である。「内在性」の耐性であると同定された遺伝子は、EFSAの当該リスク評価の枠内では懸念のないものと考えることができる。耐性の表現型をもたらす「獲得性」AMR遺伝子は、懸念事項として考慮する必要がある。「獲得性」AMR遺伝子の存在が薬剤耐性の表現型をもたらさない場合は、さらにケースバイケースの評価が必要である。 (※訳注)データベース上のAMR遺伝子と(タンパク質レベル又はヌクレオチドレベルで)少なくとも80%以上の同一性があり、対象配列の70%以上の長さを有する配列が検出された場合。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/8323 |
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