食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06150710149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、肥育用鶏、採卵用に飼養された鶏、肥育用七面鳥、繁殖用に飼養された七面鳥、肥育用及び採卵用/繁殖用に飼養されたマイナー家きん種に使用する飼料添加物 (Enterococcus faecium DSM 33761株、Pediococcus acidilactici DSM 33758株、Bifidobacterium animalis DSM 16284株等からなる(Biomin(登録商標)C5))の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2023年10月19日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は10月19日、肥育用鶏、採卵用に飼養された鶏、肥育用七面鳥、繁殖用に飼養された七面鳥、肥育用及び採卵用/繁殖用に飼養されたマイナー家きん種に使用する飼料添加物(Enterococcus faecium DSM 33761株、Pediococcus acidilactici DSM 33758株、Bifidobacterium animalis DSM 16284株、Limosilactobacillus reuteri DSM 33751株及びLigilactobacillus salivarius DSM 16351株からなる(Biomin(登録商標)C5))の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2023年9月26日採択、PDF版13ページ、doi: https://doi.org/10.2903/j.efsa.2023.8354)を公表した。概要は以下のとおり。
 欧州委員会からの要請を受けて、EFSAの動物用飼料に使用される添加物及び製品又は物質に関するパネル(FEEDAPパネル)は、畜産添加物(機能グループ: 腸内フローラ安定剤)として、肥育用鶏、採卵用に飼養された鶏、肥育用七面鳥、繁殖用に飼養された七面鳥、肥育用及び採卵用/繁殖用に飼養されたマイナー家きん種に使用されるEnterococcus faecium DSM 33761株、Pediococcus Acidilatici DSM 33758株、Bifidobacterium animeis DSM 16284株、Limosilactobacillus reuteri DSM 33751株及びLigilactobacillus salivarius DSM 16351株の生細胞からなる飼料添加物(Biomin(登録商標)C5))の安全性及び有効性に関する科学的意見書の提出を求められた。
 当該添加物は 2種類の製剤で販売されている。コーティング済み製剤とコーティングなし製剤で、総最小微生物数(total minimum microbial count)はそれぞれ、製品1 gあたり1 x 1011 及び4 x 1010コロニー形成単位(CFU)である。同パネルは、提案された使用条件で当該添加物を飼料に使用することは、対象種、消費者、環境にリスクを提起しないと考えている。十分なデータが不足しているため、同パネルは、提案された使用条件における対象動物種における当該添加剤の有効性について結論を下すことができなかった。当該添加剤は、ナイカルバジン、ジクラズリル、デコキネート、ハロフジノンと拮抗しない。当該添加剤とモネンシン ナトリウム、ロベニジン塩酸塩、マデュラマイシンアンモニウム及びラサロシド Aナトリウムとの適合性について、同パネルは結論を出すことができない。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/8354
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