食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06150100305
タイトル 欧州連合(EU)、食品安全に関する規則等を官報で公表(情報収集対象期間:2023年10月3日)
資料日付 2023年10月3日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州連合(EU)は食品安全に関する規則等を官報で公表した(情報収集対象期間:2023年10月3日)。
 食品添加物酒石酸ステアリル(stearyl tartrate)(E 483)に関し、欧州議会及び理事会規則(EC) No 1333/2008附属書II及び欧州委員会規則(EU) No 231/2012附属書を改正する欧州委員会規則(EU) 2023/2379(2023年9月29日)
1. 欧州議会及び理事会規則(EC) No1333/2008附属書IIは食品中の使用が承認された食品添加物のリスト及び使用条件を定めている。
2. 欧州議会及び理事会規則(EC) No1331/2008第3条第1項に準拠し、食品添加物の連合リストは、欧州委員会の発議又は申請に従って改定することが認められる。
3. 欧州委員会規則(EU) No231/2012は規則(EC) No1333/2008附属書IIのリストに掲載された食品添加物に関する規格を規定している。
4. 酒石酸ステアリル(E 483)は規則(EC) No1333/2008附属書IIに準拠する特定の食品中に認可された物質である。
5. 欧州食品安全機関(EFSA)は、2020年3月11日、食品添加物としての酒石酸ステアリル(E 483)の再評価に関する科学的意見書を公表した。同意見書は、酒石酸ステアリルに関する適切な毒性学的データがないと述べた。また、他の物質に関するデータからリードアクロスを使用することが可能になる適切なデータがなかった。したがって、EFSAは食品添加物としての酒石酸ステアリルの安全性を確認できず、同物質に対する許容一日摂取量(ADI)は確認できないと結論した。
6. 2021年1月19日、欧州委員会は、EFSAが特定したデータニーズを対象にして、認可済みの食品添加物酒石酸ステアリル(E 483)に関する技術的及び科学的データに関する意見募集を実施した。しかしながら、どの事業者も、酒石酸ステアリル(E 483)に関する毒性学的データを提供しなかった。したがって、同物質が、認可済みの食品添加物の連合リストに収載される規則(EC) No1333/2008附属書第6条第1項に準拠した条件をまだ満たしているのかどうかを決定することができない。
7. したがって、酒石酸ステアリル(E 483)を認可済みの食品添加物のリストから削除することが適切である。
8. 食品添加物としての酒石酸ステアリル(E 483)の安全性を確認する適切な毒性学的データがないため、認可済みの食品添加物のリストへの同物質の収載に根拠はなく、酒石酸ステアリル(E 483)を認可済みの食品添加物の連合リストから削除する必要がある。規則(EC) No1333/2008附属書II及び規則(EU) No 231/2012附属書を改正する必要がある。
第1条 本規則附属書に従って欧州議会及び理事会規則(EC) No 1333/2008附属書IIを改正する。
第2条 欧州委員会規則(EU) No 231/2012附属書において、食品添加物酒石酸ステアリル(E 483)に関する記載を削除する。
第3条 省略
第4条 本規則は2024年4月23日から施行する。
附属書
規則(EC) No 1333/2008附属書IIを以下のとおり改正する。
(1) パートBにおいて、第3表「着色料及び甘味料以外の添加物」の食品添加物E483酒石酸ステアリルを削除する。
(2) パートEにおいて、以下のカテゴリーから食品添加物E483(酒石酸ステアリル)を削除する。
 (a)カテゴリー01.4(熱処理済み製品を含む香り付けされた発酵乳)
 (b)カテゴリー07.1(パン及びロールパン)
 (c)カテゴリー07.2(ケーキ、ビスケット等)(fine bakery wares)
 (d)カテゴリー16(カテゴリー1、3、4の製品を除くデザート)
https://eur-lex.europa.eu/legal-content/EN/TXT/PDF/?uri=OJ:L_202302379&qid=1696317642404
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州連合(EU)
情報源(報道) 欧州連合(EU)
URL https://eur-lex.europa.eu/homepage.html?locale=en

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