食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06140700298 |
| タイトル | 国際がん研究機関(IARC)、出産前後の母親と子供の栄養が小児急性白血病の発症リスクに及ぼし得る影響に関する研究結果を公表 |
| 資料日付 | 2023年9月26日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 国際がん研究機関(IARC)は9月26日、出産前後の母親と子供の栄養が小児急性白血病の発症リスクに及ぼし得る影響に関する研究結果を公表した。概要は以下のとおり。 IARCと提携機関の研究者は、出産前の母親の食事と生後数年間の子供の食事を分析することにより、出産前と出産後両方の栄養が、子供の急性白血病を発症するリスクに及ぼし得る影響を研究した。これらの調査研究は、「Nutrients」誌及び「International Journal of Environmental Research and Public Health」誌に掲載された。 研究者らは、妊娠中の女性の食事に関する文献のシステマティックレビューと分析を行った。そして、妊娠中の果物の定期的な摂取と葉酸の補給が、小児における急性白血病の発症を予防し得る二つの因子であることを指摘した。 本システマティックレビューにおいて、研究者グループは、母親のコーヒー及び/又はカフェイン含有飲料の摂取と、小児急性白血病のリスク増加との潜在的関連性も指摘した。世界保健機関(WHO)は現在、一日のカフェイン摂取量が多い妊婦(300 mg/日以上)に対し、妊娠中に1日のカフェイン摂取量を減らすよう勧告している。これは、妊娠の喪失(pregnancy loss)及び低出生体重児に関する既知のリスクを軽減することを目的としている。潜在的なリスクの増加やがん発症との関連には結びついていないが、それは不明であり、妊娠という特定の期間中のコーヒー及び/又はカフェイン含有飲料の摂取に関するさらなる研究を必要とする。 「Nutrients」誌に掲載されたより最近の研究では、同じ研究者らにIARCの他の研究者2人が加わり、生後早期の子供の栄養(授乳、生後早期の食事)、ビタミンKの新生児期投与、小児における急性白血病のリスクに関する証拠を検討した。研究者グループは、急性白血病発症に対する授乳の保護的な役割を裏付ける多くの証拠を発見した。また、ビタミンKの新生児期筋肉内投与と小児急性白血病のリスクとの関連について、説得力のある証拠は見つからなかった。研究者らは、生後早期の食事因子と小児急性白血病のリスクを調査する包括的な研究の必要性を強調した。 当該論文「生後早期の栄養因子と小児における急性白血病のリスク: システマティックレビューとメタアナリシス」は以下のURLから閲覧可能。 https://doi.org/10.3390/nu15173775 当該論文「小児急性白血病のリスクにおける母親の食事の役割: システマティックレビューとメタアナリシス」は以下のURLから閲覧可能。 https://doi.org/10.3390/ijerph20075428 |
| 地域 | その他 |
| 国・地方 | その他 |
| 情報源(公的機関) | 国際がん研究機関(IARC) |
| 情報源(報道) | 国際がん研究機関(IARC) |
| URL | https://www.iarc.who.int/news-events/nutrition-and-childhood-cancer-how-the-diets-of-mothers-and-children-may-affect-cancer-risk/ |
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