食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06140630149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、動物及び動物由来の農業/食品/飼料製品における新たなゲノム技術に関する外部機関による科学的報告書を公表 |
| 資料日付 | 2023年9月27日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は9月27日、動物及び動物由来の農業/食品/飼料製品における新たなゲノム技術(NGT)に関する外部機関による科学的報告書を公表した(7月31日承認、PDF版82ページ、DOI:https://doi.org/10.2903/sp.efsa.2023.EN-8311)。概要は以下のとおり。 本文書では、家畜及び家畜に由来する農業/食品/飼料製品に適用された新たなゲノム技術(NGT)の商業的応用、及び、商業化前段階にある応用のレビュー結果を報告する。さらに、食品及び農業用途向けの遺伝子編集動物に関する査読済みの研究や開発段階を取りまとめる包括的リストを構築するための文献レビューも実施された。総計195件の生きた動物に関する文献がまとめられている。 現在までに、開発が終了している申請あるいは開発中にある研究の申請が、少なくとも1ヶ国において、商用認可を付与されているか、又は、従来品種であると見なされ「非GMO」と判断されている。それらの事例には、以下が含まれる。 ・ 日本のノックアウト・トラフグ及びノックアウト・マダイ ・ アルゼンチンのティラピア、畜牛、豚、馬 ・ ブラジルの畜牛及びティラピア ・ 米国の遺伝子編集畜牛2頭(執行裁量権が行使され、当該畜牛由来製品が食料供給網に投入可能となっている) 応用の1例である、1遺伝子の標的エクソンを欠失させることにより、ブタ呼吸生殖症候群ウイルス耐性を付与した事例は、公式に商業化前段階となっている。複数の食品類において、概念実証を目的とする申請が提出されており、商業的関心の対象となる形質をコードする標的遺伝子が試験されている。 標的とされた形質カテゴリーとしては、肉及び繊維の収量(31%)が最多であり、次いで、生殖(24%)、生物的ストレス(18%)、複数の形質(7%)、色調(6%)、低アレルギー性製品の生産(5%)、製品品質(4%)、非生物的ストレス(1%)、その他(4%)と続く。これらの大部分は、Clustered Regularly Interspaced Short Palindromic Repeats(CRISPR)/Cas9を用いるSDN-1(site-directed nucleases-1)応用例であり、軽微な挿入や欠失を導入して遺伝子を不活性化している。 生殖に焦点を当てた多数の応用例は、以下に対する関心に多少なりとも関連する。 ・ 多数の産業にて望まれている単性の子孫(例として、卵生産を目的とする場合は雌が望まれる) ・ フィンフィッシュ、ニワトリ、ウシ、ヤギ、ブタ等の複数の種において、生殖系列相補キメラと組み合わせる不妊症(生殖系列コンピテント・ドナー細胞を用いて、遺伝的背景の異なる不妊ホストの生殖系列を置換する) |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | https://www.efsa.europa.eu/en/supporting/pub/en-8311 |
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