食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06140430294 |
タイトル | 世界保健機関(WHO)、鳥インフルエンザ及びその他の人獣共通感染症のインフルエンザに関するファクトシートを更新 |
資料日付 | 2023年10月3日 |
分類1 | --未選択-- |
分類2 | --未選択-- |
概要(記事) | 世界保健機関(WHO)は10月3日、鳥インフルエンザ及びその他の人獣共通感染症のインフルエンザに関するファクトシートを更新した。概要・構成は以下のとおり。 1. 主な科学的知見の概要 (1)ヒトは鳥、豚及びその他のインフルエンザウイルスに感染する可能性がある。 (2)感染した動物との直接接触(取り扱い、殺処分、食肉処理、あるいは加工を介する)や間接接触(感染した動物の体液で汚染された環境を介する)は、ヒトへの感染のリスクとなる。 (3)動物のインフルエンザウイルスにばく露されると、軽度の感冒様症状や目の炎症から、重症の急性呼吸器疾患や死に至るまで、ヒトへの感染及び疾病を引き起こす可能性がある。疾患の重症度は、感染を引き起こすウイルスと感染者個人の特性によって異なる。 (4)現在循環している人獣共通感染症のインフルエンザウイルスでは、今のところ、ヒトからヒトへの持続的な伝播は実証されていない。 (5)インフルエンザウイルスは水鳥類に自然の保有宿主(reservoir)が存在するため、根絶不能である。人獣共通感染症のインフルエンザウイルスの感染は引き続き起こり得る。公衆衛生上のリスクを最小限に抑えるためには、動物及びヒトの両方の集団における質の高い監視、全てのヒト感染例の徹底的な調査、並びにリスクに基づいたパンデミック(世界的流行)時の計画立案が不可欠である。 2. 概要 3. パンデミックの可能性 4. ヒトでの徴候及び症状 5. ヒトの感染の疫学 6. 診断 7. 治療 8. 予防 9. WHOの対応 |
地域 | その他 |
国・地方 | その他 |
情報源(公的機関) | 世界保健機関(WHO) |
情報源(報道) | 世界保健機関(WHO) |
URL | https://www.who.int/news-room/fact-sheets/detail/influenza-%28avian-and-other-zoonotic%29 |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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