食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06140380505 |
| タイトル | スイス連邦食品安全獣医局(BLV)、2023年のスイス栄養報告書にて「スイスにおけるカンピロバクター症-現状分析」を公表 |
| 資料日付 | 2023年9月27日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | スイス連邦食品安全獣医局(BLV)は9月27日、2023年のスイス栄養報告書にて「スイスにおけるカンピロバクター症-現状分析」を公表した。概要は以下のとおり。 (以下、同報告書60ページ以降の「スイスにおけるカンピロバクター症-現状分析」より抜粋) ・要約 カンピロバクター症は、カンピロバクター属の細菌によって引き起こされる感染症である。スイスでは毎年、7,000~8,000症例がスイス連邦保健局(BAG)に報告されており、罹患者の約15%が入院している。スイスでは、本疾病により年間約2,500万~3,900万フランの直接医療費が発生している。 抗菌性物質は重症例の治療に対してのみ使用されるが、第一選択薬と見なされている抗菌性物質に対する耐性率が非常に高いことが懸念される。ヒトにおいて、カンピロバクターによる感染症は主に食品により媒介されている。複数の症例対照研究が、家きん(特に鶏)の肉が主な感染源であろうことを示している。スイスでは、法律に規定されているように、家きん飼養部門が自主管理(autocontrole)の枠内で家きんのと体及び肉の検査を行っており、毎年約1,300検体が採取・分析されている。2016年~2020年では、カンピロバクター陽性検体の割合は、依然として20%を超えていた。ブロイラーと家きん肉から分離されたカンピロバクターの抗生物質耐性は、何年もの間増加しており、フルオロキノロン系抗菌性物質へのCampylobacter jejuniの耐性の頻度は高いレベルにとどまっている。 スイスは、ヒトのカンピロバクター症の症例数を減らすために、様々なレベルで、戦略面、運用面、規則面、コミュニケーション面の措置を講じてきた。現在までに実施された措置では、カンピロバクター症の罹患率を、複数年にわたる国家管理計画(plan de controle national pluriannuel: PCNP)で定めた水準まで減らすことはまだできていない。 ・結論 現状は、カンピロバクター症の症例数が何年も前から高水準にとどまっていることを示している。これまでに実施された措置では、最大罹患率を住民10万人あたり61.6症例と設定した目標はまだ達成できていない。そのためには、一次生産から消費者まで、フードチェーン全体を通してさらなる努力が必要である。 当該報告書(92ページ、フランス語)は以下のURLから閲覧可能。 https://www.blv.admin.ch/dam/blv/fr/dokumente/lebensmittel-und-ernaehrung/ernaehrung/0_schweizer_ernaehrungsbulletin_2023.pdf.download.pdf/0_FR_Bulletin_nutritionnel_suisse_2023.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | スイス |
| 情報源(公的機関) | スイス連邦食品安全獣医局(BLV) |
| 情報源(報道) | スイス連邦食品安全獣医局(BLV) |
| URL | https://www.blv.admin.ch/blv/fr/home/lebensmittel-und-ernaehrung/ernaehrung/schweizer-ernaehrungsbulletin/schweizer-ernaehrungsbulletin-2023.html |
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