食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06130220305
タイトル 欧州連合(EU)、食品安全に関する規則等を官報で公表(情報収集対象日:2023年9月11日)
資料日付 2023年9月11日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州連合(EU)は食品安全に関する規則等を官報で公表した(情報収集対象日:2023年9月11日)。
 特定の製品中のイソキサベン(isoxaben)、メタアルデヒド(metaldehyde)、昆虫病原性真菌Metarhizium brunneum Ma 43株、パクロブトラゾール(paclobtrazol)及び直鎖鱗翅目(チョウ目)フェロモン類(Straight Chain Lepidopteran Pheromones)(SCLP)に対する最大残留基準値(MRL)に関する欧州議会及び理事会規則(EC) No 396/2005附属書II及びIVを改正する欧州委員会規則(EU) 2023/1719(2023年9月8日)
第1条 本規則附属書に従って、欧州議会及び理事会規則(EC) No 396/2005附属書II及びIVを改正する。
附属書II 欧州議会及び理事会規則(EC) No 396/2005を以下のとおり改正する。
(1)附属書IIにおいて、イソキサベン、メタアルデヒド及びパクロブトラゾールの列を以下のとおり改める。
(訳注) MRL改正内容(抜粋): 「有効成分」:「生産物」、「MRL(現行MRL); 単位 mg/kg」の順に記載
・イソキサベン:ガーキン(gherkin)、0.05(設定なし)
・メタアルデヒド:flowering brassica、0.7(0.4)
・パクロブトラゾール:果実中の代謝物を調査した代表的な試験に関し以前利用できなかった情報が提出され、リンゴ、ナシ、マルメロ(quince)、アンズ、モモ中のパクロブトラゾールに対する現行のMRLがデータで完全に裏付けられたため、欧州委員会規則(EU) 2019/89附属書IIパクロブトラゾールの項の欄外の注を削除する。
(2)附属書IV(※訳注)に、昆虫病原性真菌Metarhizium brunneum Ma 43株及び直鎖鱗翅目(チョウ目)フェロモン類(SCLP)を挿入する。
https://eur-lex.europa.eu/legal-content/EN/TXT/PDF/?uri=CELEX:32023R1719
(※訳注) 欧州議会及び理事会規則(EC) No 396/2005附属書IV: 農薬の使用による残留が自然発生的なものと区別できないレベルであり、消費者への潜在的なリスクなどの点からMRLの設定は不要と判定された有効成分をリスクの低い有効成分として欧州議会及び理事会規則(EC) No 396/2005附属書IVに収載している。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州連合(EU)
情報源(報道) 欧州連合(EU)
URL https://eur-lex.europa.eu/homepage.html?locale=en
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
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