食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06130140506 |
| タイトル | ドイツ連邦食糧農業省(BMEL)、「塩なら、ヨウ素添加塩」の情報キャンペーンを開始したことを公表 |
| 資料日付 | 2023年9月8日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | ドイツ連邦食糧農業省(BMEL)は9月8日、「塩なら、ヨウ素添加塩」の情報キャンペーンを開始したことを公表した。概要は以下のとおり。 ・人口の3分の1以上がヨウ素欠乏のリスクにさらされている。 ヨウ素欠乏は健康に深刻な影響を及ぼす目下の問題の一つである。BMELは、「塩なら、ヨウ素添加塩」という情報キャンペーンでこの問題への注意を喚起している。 背景には、ドイツ連邦における国民へのヨウ素供給量の減少傾向にある。ロベルト・コッホ研究所のデータによると、子供と青少年の44%、成人の32%がヨウ素摂取不足のリスクにさらされている。生命に不可欠な微量元素であるヨウ素が長期的に不足すると、甲状腺の機能障害につながり、健康に多大な影響を及ぼす可能性がある。 この情報キャンペーンにより、消費者と食品業界は、健康におけるヨウ素の重要性を知り、ヨウ素添加塩の使用に敏感になる。キャンペーンは連邦栄養センター(BZfE)との協力の下で実施され、ヨウ素欠乏ワーキンググループ(Arbeitskreis Jodmangel e.V.)の科学諮問委員会等の支援を受けている。 (背景) ヨウ素は体内で生成されることができないため、食品と一緒に摂取しなければならない。しかし、国内の食品に含まれる天然のヨウ素含有量は、ドイツ国民に十分なヨウ素を供給するには十分ではない。この理由は、ヨウ素が少ない土壌にあり、その土壌で栽培される穀物、野菜、果物のヨウ素含有量も少なくなるからである。ヨウ素の十分な供給源は海の魚である。乳や卵もヨウ素含有量が高いが、これは飼料に添加されたヨウ素が対応する食品に移行するためである。十分なヨウ素供給のためには、ヨウ素含有食品の摂取に加え、キッチンにおいて、パン、ソーセージ、チーズ等の加工食品において、飲食店においてヨウ素添加塩が使用されるように留意すべきである。ドイツ栄養学会(DGE)の勧告によれば、食塩の総摂取量は1日6 gを超えてはならない。 ヨウ素欠乏の影響はその程度により異なる。長期にわたるヨウ素欠乏は、甲状腺肥大を引き起こし、結節の形成を伴うこともある。慢性的なヨウ素欠乏では、甲状腺機能低下症を引き起こし、疲労、体重増加、集中力の低下、精神的・肉体的な機能低下等の結果をもたらす。子供や青少年では、甲状腺機能低下症は発育遅延の原因ともなる。妊娠中の母親のヨウ素欠乏は、子供の認知能力の低下にもつながる。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | ドイツ |
| 情報源(公的機関) | ドイツ連邦食糧農業省(BMEL) |
| 情報源(報道) | ドイツ連邦食糧農業省(BMEL) |
| URL | https://www.bmel.de/SharedDocs/Pressemitteilungen/DE/2023/109-Jodsalz.html |
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