食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06121050149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、肥育用及び採卵用/繁殖用に飼養する全家きん種に使用する飼料添加物(Bacillus subtilis DSM 32324株、Bacillus subtilis DSM 32325株及びBacillus amyloliquefaciens DSM 25840株(GalliPro(登録商標)Fit)からなる)の認可条件の変更申請の評価に関する科学的意見書を公表
資料日付 2023年8月14日
分類1 --未選択--
分類2 --未選択--
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は8月14日、肥育用及び採卵用/繁殖用に飼養する全家きん種に使用する飼料添加物(Bacillus subtilis DSM 32324株、Bacillus subtilis DSM 32325株及びBacillus amyloliquefaciens DSM 25840株(GalliPro(登録商標)Fit)からなる)の認可条件の変更申請の評価に関する科学的意見書(7月5日採択、PDF版9ページ、doi: https://doi.org/10.2903/j.efsa.2023.8179)を公表した。概要は以下のとおり。
 欧州委員会からの要請を受け、EFSAは、肥育用及び採卵用又は繁殖用に飼養する全家きん種に使用する畜産飼料添加物としてのBacillus subtilis DSM 32324株、Bacillus subtilis DSM 32325株及びBacillus amyloliquefaciens DSM 25840株(GalliPro(登録商標)Fit)の安全性及び有効性に関する科学的意見書の提出を求められた。
 当該添加剤は、上記の動物種の飼料及び飲用水への使用がすでに認可されている。
 今回の申請で、申請者は抗コクシジウム剤であるモネンシン、サリノマイシン、ナラシン、ニカルバジン+ナラシン、ラサロシドとの同時使用に関して、現行の認可の変更を求めた。今回提案された認可条件の変更は、当該製品の安全性に関するこれまでの結論を変更するものではない。当該添加剤は対象動物種、消費者、環境に対して安全である。EFSAの動物用飼料に使用される添加物及び製品又は物質に関する科学パネル(FEEDAPパネル)は、当該製品は抗コクシジウム剤であるモネンシン、サリノマイシン、ナラシン、ニカルバジン+ナラシン、ラサロシドとは拮抗しないと結論した。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/8179
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