食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06120430149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、有効成分ホルペットの農薬リスク評価のピアレビューの結論を公表 |
| 資料日付 | 2023年8月18日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は8月18日、有効成分ホルペット(folpet)の農薬リスク評価のピアレビューの結論(2023年7月5日承認、32ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2023.8139)を公表した。概要は以下のとおり。 欧州委員会施行規則(EU) No 844/2012は、欧州議会及び理事会規則第14条に基づき提出された有効成分の承認更新の手続きを規定する。それらの有効成分のリストは欧州委員会施行規則(EU) No 686/2012に設定されている。ホルペットはリストに記載されたこれらの有効成分のうちの一つである。 ホルペットに関するドシエの最初の評価が報告担当加盟国(RMS)から更新評価報告書において提出され、その後、RMSの評価に関する農薬リスク評価のピアレビューがEFSAにより実施された。以下の結論が導出された。 提案された、欧州連合(EU)中部及び南部における小麦、大麦及びワイン用ブドウへの殺菌剤としての代表的な用途に準拠したホルペットの用途、EU南部における露地栽培のトマト及びEU中央部とEU南部におけるハウス栽培のトマトへの噴霧施用は、標的の生物に対する殺菌剤として十分に有効である。 データパッケージの評価では、ホルペット又は代表的な製剤の素性(identity)、物理・化学及び技術的特性及び分析法に関連して、重要な懸念領域として含まれる必要がある問題はなかった。 哺乳類毒性に関して、重要な懸念領域として含まれる必要がある問題は特定されなかった。 残留物の領域において、第一部の評価対象物質(residue definition)(ホルペット及びフタルイミド(phthalimide))に関する消費者リスク評価は、検体の冷凍保管安定性の十分なデータの対象になる大麦と小麦の穀粒とわら(straw)を用いた残留物の圃場試験結果が出るまでは暫定的である。第二部の評価対象物質(フタル酸(phthalic acid))に関する消費者リスク評価は、提案された全用途に関する残留物の圃場試験の結果が欠落していたため終了出来ず、確定できない問題に繋がった。欧州議会及び理事会規則(EC) No 396/2005第12条に準拠するレビューを受けて特定されたいくつかの補強データは対応された。 環境中の運命及び挙動に関する利用可能なデータは、要件とされる、EUレベルにおける代表的な用途に関する環境ばく露評価を実施するために十分であった。利用可能な地下水モデリングは、ブドウの木に対し時期が遅い施用が行われた際の代表的な用途に関し、地下1 mを移動する、毒性学的に関連する地下水代謝物フタルアミド酸(phthalamic acid)の80パーセンタイルの年間平均かん養濃度(recharge concentration)は、FOCUS(Forum for the Coordination of Pesticide Fate Models and their Use)(※訳注)の7つの関連シナリオの1つに代表される地質学的条件(Hamburg)において0.178~0.185 μg/Lであった。 生態毒性の領域において、いくつかの代表的な用途に関し、鳥、哺乳類、ハチ、ハチとミミズ以外の非標的の節足動物、及び全ての代表的な用途に関する水生生物に対し高いリスクが結論された。全ての代表的な用途に関し、ミミズ以外の非標的の土壌棲息生物、非標的の陸生植物及び下水処理用の生物学的手法に関わる微生物に対し低いリスクが特定された。 内分泌かく乱特性に関しては、利用可能なデータ及び評価に基づき、ホルペットは欧州議会及び理事会規則(EC) No 1107/2009附属書第3.6.5項及び第3.8.2項に準拠するヒト及び非標的の生物に関する内分泌かく乱基準を満たさないと結論することが可能である。 (※訳注)FOCUSについては、以下のURLから参照可能。 https://esdac.jrc.ec.europa.eu/projects/focus-dg-sante |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/8139 |
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