食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06111060149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、全ての家きん種、観賞用鳥類、全ての成長期のイノシシ科及びコイに使用する飼料添加物(Trichoderma citrinoviride DSM 34663株により生産すされるエンド-1,4-β-キシラナーゼ(Hostazym(登録商標)X)からなる)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2023年8月4日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は8月4日、全ての家きん種、観賞用鳥類、全ての成長期のイノシシ科及びコイに使用する飼料添加物(Trichoderma citrinoviride DSM 34663株により生産すされるエンド-1,4-β-キシラナーゼ(Hostazym(登録商標)X)からなる)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(7月5日採択、PDF版12ページ、doi: https://doi.org/10.2903/j.efsa.2023.8171)を公表した。概要は以下のとおり。
 欧州委員会の要請を受け、EFSAの動物用飼料に使用される添加物及び製品又は物質に関する科学パネル (FEEDAPパネル)は、Trichoderma citrinoviride DSM 34663株により生産されるエンド-1,4-β-キシラナーゼ(Hostazym(登録商標)X)からなる飼料添加物の安全性及び有効性に関する科学的意見書の提出を求められた。
 当該製品は、肥育用、採卵用及び採卵用に飼養される全ての家きん種、離乳子豚、肥育用豚及びコイに使用する畜産添加物(消化率向上剤)として認可されている。今回の意見書は、これらの動物種/カテゴリーにおける使用認可の更新と、繁殖用及び繁殖用に飼養される全ての家きん種、観賞用鳥類、哺乳子豚、肥育用のマイナー種の豚種への使用拡大に関するものである。
 申請者は、現在市販されている当該添加物が認可条件に適合しているというエビデンスを提出した。認可された使用条件下で、当該添加剤が対象動物種、消費者、環境に対して安全であるという以前の結論を、同パネルが再考することに繋がる新しいエビデンスはない。この結論は、使用拡大の申請が行われた対象動物種にも適用される。同パネルは、当該添加剤は提案された使用条件下で、全ての家きん種、観賞用鳥類、全ての成長期のイノシシ科及びコイに有効である可能性があると考える。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/8171
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