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資料管理ID syu06110550465
タイトル ドイツのフリードリッヒ・レフラー研究所(FLI)、鳥インフルエンザの動態研究に関するコンソーシアムを設立したことを公表
資料日付 2023年7月21日
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概要(記事)  ドイツ連邦動物衛生研究所であるフリードリッヒ・レフラー研究所(FLI)は7月21日、鳥インフルエンザの動態研究に関するコンソーシアム(KAPPA-FLU)を設立したことを公表した。概要は以下のとおり。
 ドイツのユリカモメ、英国のシロカツオドリ、米国のハイイログマ、チリのアシカ、そして多くの国の家きんという、これほど大規模にH5亜型の高病原性鳥インフルエンザウイルス(HPAIV)が蔓延し、哺乳類に多くの異種間伝播(spillover)を引き起こしたことはかつてなかった。このウイルスによる感染症は、特に野鳥における季節的流行病から、汎発性動物流行病(panzootie)へと進展しており、科学者、農家、鳥類学者、関連当局の懸念事項となっている。7月14日のキックオフミーティングで、FLIがコーディネートする10か所の国際研究機関の優れた専門家からなるKAPPA-FLUコンソーシアムは、H5亜型HPAIVをテーマとする取り組みを開始した。
 KAPPA-FLUの目的は、野鳥、家きん、環境におけるH5亜型HPAIVの動態と関連性を、気候変動や人獣共通感染症のリスクの影響も含めて理解することである。この重要なワンヘルス・アプローチを可能にしているのは、3つの大陸と異なる専門分野からなるコンソーシアムのパートナーである。
 KAPPA-FLUの目的は、リスク及び知識ベースのサーベイランスを改善し、家きん類と野生動物におけるHPAIVに対する新規で費用対効果の高い予防管理オプション(ワクチン接種を含む)を特定することであり、これによって人間の健康、動物福祉、野生動物の保全、家きん生産の持続可能性を改善する。
 FLIの診断ウイルス学研究所長であり、KAPPA-FLUコンソーシアムのコーディネーターであるMartin Beer氏は、「H5N1亜型ウイルスが劇的に流行している今、KAPPA-FLUは、これらのウイルスの拡散を促進する要因、或いは、人獣共通感染症のリスクといった緊急の研究課題に取り組むための、豊富な研究能力を結集することを可能にするものである」と述べる。
・KAPPA-FLUのパートナー機関
フリードリッヒ・レフラー研究所(FLI)、ドイツ
エラスムス大学医療センターウイルス科学部門(ERASMUS MC)、オランダ
リンネ大学(LNU)、スウェーデン
ベネチア動物予防実験研究所(IZSVE)、イタリア
スイス鳥類学研究所(SWISS OI)、スイス
英国動植物衛生庁(DEFRA-APHA)、英国
王立獣医科大学(RVC)、英国
・KAPPA-FLUの協力機関
香港大学
セントジュード小児研究病院(米国)
カナダ食品検査庁
 同コンソーシアムの詳細情報は下記のURLより入手可能。
https://kappa-flu.fli.de/de/home
地域 欧州
国・地方 ドイツ
情報源(公的機関) フリードリヒ・レフラー研究所(FLI/ドイツ連邦動物衛生研究所)
情報源(報道) フリードリッヒ・レフラー研究所(FLI)
URL https://www.fli.de/de/presse/pressemitteilungen/presse-einzelansicht/was-steckt-hinter-der-dynamik-der-vogelgrippe/

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