食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06110480175 |
| タイトル | スペイン保健省、包装済ポテトオムレツの摂取に関連したボツリヌス症の発生について公表 |
| 資料日付 | 2023年7月19日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | スペイン保健省は7月19日、包装済ポテトオムレツ(tortilla de patatas)の摂取に関連したボツリヌス症の発生について公表した。概要は以下のとおり。 ・当該事例の説明及び疫学的特徴 7月11日、イタリアは欧州連合早期警告システム(EWRS)を通じて、スペインで摂取した包装済ポテトオムレツだけが共通の食べ物であった2例のボツリヌス症例を報告した。7月14日、マドリード州及びバレンシア州は国家疫学監視ネットワーク(RENAVE)に対し、同じ食品を摂取し、ボツリヌス症と一致する臨床症状を示す2症例を報告し、直ちに各自治政府(州・市)に警告が伝えられた。同様に、トレーサビリティの分析及び食品に関連する調査の調整を担当するスペイン食品安全栄養庁(AESAN)にも連絡が取られた。 これまでのところ、発症前の数日間に包装済みポテトオムレツの摂取歴がある7症例が報告されている。そのうち4例は検査確定症例で、発症日は6月24日から7月4日まで、3例については臨床症状の一致及び疫学的関連性から推定症例とされ、発症日はそれぞれ6月21日及び7月10日である。 いずれの症例においても、様々な自治州の様々なスーパーマーケットにて様々なブランドで購入した、調理・包装済ポテトオムレツの摂取歴があった。AESANが提供した情報によると、確定症例のうち少なくとも3例、そして推定例のうちの1例では、オムレツを製造している会社が同じであった。症例によるオムレツの摂取は6月19日から7月5日までの間であった。 イタリアでの確定例は、7月1日にバジャドリード(スペイン)からイタリアに帰国した23歳の女性及びその61歳の父親で、6月30日に包装済オムレツを摂取し、7月1日及び2日に症状が出始めた。他の2例の確定例はスペインのガリシア州及びアストゥリアス州在住者で、6月19日から7月5日の間に包装済オムレツを摂取した49歳及び50歳の2名である。どちらも集中治療室(ICU)での治療が必要となっている。 バレンシア州、マドリード州、アンダルシア州によって通知された推定例は、6月19日から7月5日の間に摂取した43歳、49歳、27歳の3名で、それぞれ6月21日、7月10日、7月1日に症状が出始めた。マドリード州在住の1名は、ICUでの治療が必要となっている。 本疾病事例に関連した症例で、死亡者は今のところ出ていない。 ・当該疾病の説明(略) ・スペインでのボツリヌス症の監視(略) ・当該事例に関連した公衆衛生措置(略) (訳注)7月20日付のAESANの公表情報によれば、当該商品は大手チェーンを含む数多くのデパート、スーパーマーケット及び小売店(Palacios、Chef Select、Auchan、Eroski、Unide、Consum、DIA、Essencials、Condis、El Corte Ingles、Carrefour、Alipende、Grupo IFA、Rikissimo、Netto、Salling、Intermarche、Naysa、Gestus、Te gusta)などで販売されていた。 同公表情報は以下のURLから閲覧可能。 https://www.aesan.gob.es/AECOSAN/web/noticias_y_actualizaciones/noticias/2023/actualizacion_nota_botulismo_2.htm 同事例に関する欧州委員会(EC)食品・飼料早期警戒システム(RASFF)の通知は以下のURLから閲覧可能。 https://webgate.ec.europa.eu/rasff-window/screen/notification/624634 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | スペイン |
| 情報源(公的機関) | その他 |
| 情報源(報道) | スペイン保健省 |
| URL | https://www.sanidad.gob.es/areas/alertasEmergenciasSanitarias/alertasActuales/botulismo/docs/Informe_botulismo_19.07.2023.pdf |
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