食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06110460470
タイトル 欧州疾病予防管理センター(ECDC)及び欧州食品安全機関(EFSA)、ミニトマト(cherry-like tomato)に関連する可能性のある複数国にわたるSalmonella Senftenberg ST14の集団感染に関する合同迅速集団感染評価書を公表
資料日付 2023年7月27日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州疾病予防管理センター(ECDC)及び欧州食品安全機関(EFSA)は7月27日、ミニトマト(cherry-like tomato)に関連する可能性のある複数国にわたるSalmonella Senftenberg ST14の集団感染に関する合同迅速集団感染評価書(20ページ)を公表した。概要は以下のとおり。
 2022年8月以降、2023年7月12日時点で、Salmonella Senftenbergによる92症例が以下の国から報告されている:オーストリア(5例)、ベルギー(4例)、チェコ(4例)、エストニア(1例)、フィンランド(12例)、フランス(16例)、ドイツ(26例)、アイルランド(1例)、オランダ(5例)、ノルウェー(1例)、スウェーデン(11例)、英国(4例)及び米国(2例)。報告された症例の69.6%は女性であった。1人の患者が感染により死亡している。最初の症例はフランスで報告され(菌株の分離日は2022年8月22日)、最新の症例は2023年6月24日にスウェーデンで報告された。ほとんどの症例は2022年10月から2023年3月の間に報告されており、12月以降は感染源へのばく露があると推定される国の数は減少している。オーストリア、ドイツ及びフランスでは、聞き取り調査を受けた症例から最も多く報告された食品ばく露として、ミニトマト(cherry-like tomato)が特定された。
 集団感染株は、フランスで2022年8月17日に調理されたミニトマトと葉物野菜を含むミックスサラダから検出された。当該サラダは提供されてはいない。フランスの当該サラダのトマト及びオーストリアのトマトが両国の担当当局から感染経路として疑われ、ドイツ、オランダ及びスペインの卸売業者、並びにオランダ、スペイン及びモロッコの生産者にまで遡及された。トマトからは微生物学的エビデンスが得られず、感染源は特定できなかった。
 ヒト由来集団感染株の遺伝的類似性は、共通の感染源が、欧州連合/欧州経済領域(EU/EEA)加盟11か国、英国及び米国で約10か月間にわたり断続的に症例が報告された、国境を越えた長期にわたる集団食中毒の原因となっている可能性が高いことを示唆する。汚染はトマトを栽培する農場に由来する可能性があった。2022年12月以降、症例の数の減少に伴い、新たな感染のリスクは低いレベルに低下している。
 当該リスク評価は以下のURLから入手可能。
https://www.ecdc.europa.eu/sites/default/files/documents/ROA_S_Senftenberg-ST15_2023-FWD-00009.pdf
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州疾病予防管理センター(ECDC)
情報源(報道) 欧州疾病予防管理センター(ECDC)
URL https://www.ecdc.europa.eu/en/publications-data/multi-country-outbreak-salmonella-senftenberg-st14-infections

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