食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06110450104
タイトル 米国疾病管理予防センター(CDC)、牛挽肉に関連した複数州にわたるサルモネラ属菌集団感染に関する情報を公表(初報)
資料日付 2023年7月25日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国疾病管理予防センター(CDC)は7月25日、牛挽肉に関連した複数州にわたるサルモネラ属菌集団感染に関する情報を公表した(初報)。概要は以下のとおり。
1. CDC、複数州の公衆衛生及び規制当局、並びに米国農務省食品安全検査局(USDA-FSIS)は、複数州にわたるSalmonella Saintpaul集団感染の発生源を特定するために、様々な種類のデータを収集している。
2. 2023年7月24日時点で、サルモネラ属菌の集団感染株に感染した16人が4州(ニュージャージー州、ニューヨーク州、他)から報告されている。発症日は2023年4月27日から6月16日までである。
3. 公衆衛生当局は、患者の年齢、人種、民族的帰属、その他の人口統計情報、及び患者が発症前の1週間に喫食した食品等、様々な種類の情報を収集している。この情報は調査員が当該集団感染の発生源を特定するのに役立つ手がかりを提供する。
 以下は、本集団感染の患者についての統計情報である(「n」は各統計のための情報が得られた人数)。
・年齢(n=16) 範囲: 0歳~97歳、年齢中央値: 28歳、5歳未満: 19%
・性別(n=16) 女性: 56%、男性: 44%
・人種(n=12) 白人: 100%、アフリカ系米国人/黒人: 0%、アメリカ先住民又はアラスカ先住民: 0%、アジア系: 0%、ハワイ先住民又はその他の太平洋島民: 0%、複数人種を報告: 0%
・民族(n=12) 非ヒスパニック系: 100%、ヒスパニック系: 0%
4. 州及び地方の公衆衛生当局は、発症前の一週間に喫食した食品について患者に聞き取り調査を行っている。聞き取り調査を受けた14人のうち、9人(64%)が牛挽肉を喫食したと報告した。9人全員がコネチカット州、ニュージャージー州、及びニューヨーク州にあるShopRite(訳注: 米国のスーパーマーケット)の店舗から牛挽肉を購入した。このうち7人は、赤身80%の牛挽肉製品を購入したと具体的に報告した。2人はShopRiteから挽肉製品を購入したと報告したが、牛挽肉の種類は思い出せなかった。
5. 全ゲノムシークエンス解析(WGS)により、患者の検体に由来する細菌が遺伝的に近縁であることが示された。これは、当該集団感染の患者が同じ食品により発症した可能性が高いことを意味する。
6. 2023年3月にFSISの所定の牛挽肉サーベイランスで収集された検体は、患者の検体由来の細菌と近縁であった。現在の集団感染が牛挽肉に関連しているかどうかを判断するために当該調査が進行中である。
7. 15人の検体及び食品1検体由来の細菌のWGSでは、いずれの抗菌性物質への耐性も予測されなかった。CDCの全米薬剤耐性監視システム(NARMS)検査機関による標準薬剤感受性試験が現在実施中である。
8. 調査員らは、患者が喫食した牛挽肉の供給元を特定する取り組みを行っている。牛挽肉には、その中にサルモネラ属菌等の細菌が含まれている可能性があるため、CDCは常に牛挽肉を喫食前に中心温度が華氏165度(74℃)になるまで加熱調理するよう助言している。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/疾病管理予防センター(CDC)
情報源(報道) 米国疾病管理予防センター(CDC)
URL https://www.cdc.gov/salmonella/saintpaul-07-23/index.html

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