食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06100900149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、ホエイタンパク質濃縮物由来で、乳児用及びフォローオン調製乳に使用される特定のたんぱく加水分解物の栄養学的安全性及び適合性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2023年7月18日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は7月18日、ホエイタンパク質濃縮物由来で、乳児用及びフォローオン調製乳に使用される特定のたんぱく加水分解物の栄養学的安全性及び適合性に関する科学的意見書(2023年5月23日採択、13ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2023.8063)を公表した。概要は以下のとおり。
 欧州委員会は、特定のたんぱく加水分解物の栄養学的安全性及び適合性に関する意見を提供するようEFSAに要請した。当該物質は、ホエイタンパク質濃縮物に由来し、FrieslandCampina Nederland社により製造される乳児用調製乳及びフォローオン調製乳に使用される。同社は、乳児用調製乳及び(又は)フォローオン調製乳の製造に使用することが可能なたんぱく質源に関して欧州委員会委任規則(EU)2016/127(※訳注)の改正を求めるために欧州委員会にドシエを提出した。
 評価対象のたんぱく加水分解物は、加水分解されたタンパク質の画分に関して十分に特性評価されている。提出された関連する介入試験において、たんぱく質含有量2.4 g/100kcalのたんぱく加水分解物から製造された乳児用調製乳を乳児の唯一の栄養源として3か月間摂取させたところ、未分解の牛乳タンパク質(2.1 gたんぱく質/100kcal)から製造された調製乳と同等の成長が得られた。胃腸の乳児用調製乳耐性に関するデータは懸念を提起しなかった。
 フォローオン調製乳における、このたんぱく質源の栄養学的安全性及び適合性については、実験データは提出されていない。このたんぱく質源は、補完食品と一緒に摂取されること、及び、乳児の唯一の栄養源である乳児用調製乳において栄養学的に安全かつ適切であるため、EFSAの「栄養、新食品及び食品アレルゲンに関する科学パネル」(NDAパネル)は、このたんぱく加水分解物は、フォローオン調製乳に使用しても、栄養学的に安全かつ適切なたんぱく質源であると考える。
 NDAパネルは、評価対象のたんぱく加水分解物は、それが使用される調製乳が2.4 g/100kcal以上のたんぱく質を含有し、欧州委員会委任規則(EU)2016/127の組成基準及び付属書IIIAのアミノ酸パターンに適合している限り、乳児用及びフォローオン調製乳に使用するための栄養学的に安全で適切なたんぱく質源であると結論する。
(※訳注)乳児用調製乳及びフォローオン調製乳に関する特定の成分及び情報要件に関する欧州議会及び理事会規則(EU) No 609/2013を補足する欧州委員会委任規則(EU) 2016/127は以下のURLから参照可能
https://eur-lex.europa.eu/legal-content/EN/TXT/?uri=CELEX%3A32016R0127&qid=1689728043456
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/8063

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