食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06090390104 |
| タイトル | 米国疾病管理予防センター(CDC)、2023年の米国内におけるサイクロスポーラ症に関する情報を更新 |
| 資料日付 | 2023年6月22日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 米国疾病管理予防センター(CDC)は6月22日、2023年の米国内におけるサイクロスポーラ症に関する情報を更新した。概要は以下のとおり。 米国においてサイクロスポーラ症は一年中報告されている。しかし、同症の米国内での罹患は、春から夏の間に増加することが多い。サイクロスポーラ症の季節性の増加についての実際のタイミングや期間は様々であるが、報告は5月に増加し始める傾向がある。今年は4月に症例の報告が始まった。このタイミングが米国における同症の季節性の変化を示しているかどうかを判断するのはまだ早い。 過去数年間、症例の報告数は6月から7月の間にピークに達したが、遅くは9月の後半まで報告されることがある。感染者数又は入院者数と、共通の感染源に関連付けられた集団感染の特定件数も季節によって様々である。 過去の米国のサイクロスポーラ症の集団発生は、バジル、シラントロ(コリアンダー)、メスクランレタス(ベビーリーフ)、ラズベリー及びさやえんどう等、様々な種類の生鮮農産物に関連付けられている。しかし、サイクロスポーラ症例の多数は一つの集団感染に直接関連付けることはできない。 以下は、2023年4月1日以降に発症した、米国内で罹患したサイクロスポーラ症の症例数に関する最新情報である。症例は継続的に報告されている。 1. これらの患者のほとんどについて、感染源として具体的な食品は特定されていない。州及び地方の公衆衛生当局は、発症前に喫食した食品を調べるために、サイクロスポーラ症の患者に聞き取り調査を行っている。 2. 2023年6月20日現在、発症前の14日間に国外旅行歴のないサイクロスポーラ症の検査確定症例210例が、23管轄区域(22州及びニューヨーク市)から報告されている。患者の年齢は3歳から95歳までで、年齢中央値は49歳、64%が女性である。発症日の中央値は、2023年5月5日である(範囲:4月1日から6月9日)。情報を得られた207人のうち、30人が入院した。死亡者の報告はない。 3. 2023年4月1日以降に報告された検査確定症例の総数には、ジョージア州及びアラバマ州での生の輸入ブロッコリーに関連する集団感染に関する20症例が含まれている。FDA並びに州及び地方の関連機関は遡及調査を実施したが、当該ブロッコリーの種類又は生産者を特定するのに十分な情報はなかった。 (1)2023年6月20日現在、2州(ジョージア州及びアラバマ州)から、サイクロスポーラ症であることが検査確認された合計20人が報告された。 (2)疫学的データにより、生のブロッコリーがジョージア州及びアラバマ州における当該症例クラスターの原因である可能性が高いことが示された。 (3)遺伝子型別解析により、患者の検体由来のサイクロスポーラが遺伝的に近縁である可能性が高いことが示され、このクラスターの患者が同じ食品により発症したことが示唆された。 (4)当該集団感染は終息したとみられる。現時点では、ブロッコリーが米国で報告されている他のサイクロスポーラ症例の継続的な病因となっているという兆候はない。 |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | 米国 |
| 情報源(公的機関) | 米国/疾病管理予防センター(CDC) |
| 情報源(報道) | 米国疾病管理予防センター(CDC) |
| URL | https://www.cdc.gov/parasites/cyclosporiasis/outbreaks/2023/index.html |
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