食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06090310314 |
タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、2022年のサルモネラ属菌対策プログラムの結果を公表 |
資料日付 | 2023年6月19日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は6月19日、2022年のサルモネラ属菌対策プログラムの結果を公表した。概要は以下のとおり。 欧州連合(EU)全域のサルモネラ属菌対策プログラムの一環として、EU加盟国は繁殖用家きん(Gallus gallus)、採卵鶏、肉用鶏並びに繁殖・肥育七面鳥におけるサルモネラ属菌陽性群の割合について毎年報告書を作成する。ドイツ国内の報告書に関しては、2007年以降、連邦各州が管轄の連邦当局に検査結果を提出し評価を受けている。これらのデータを基に、BfRは毎年、当該対策プログラムの報告書を作成している。 2022年のデータの評価では、昨年同様、調査対象の動物種及び用途の種類について、サルモネラ属菌の保有率に関する一定の傾向は示されていない。管理に関連する種類のサルモネラ属菌の血清型(Serovare)に関しては、繁殖用七面鳥を除き、調査対象の全ての家きんグループにおいて管理目標を達成した。EU法の規定(※訳注)では、調査した群に関し、管理に関連する血清型のサルモネラ属菌の検出割合は最大でも1%又は2%(採卵鶏)である必要がある。 ・当該報告の法的根拠 欧州議会及び理事会指令2003/99/ECの第9条1項は、人獣共通感染症、人獣共通感染症病原体及び薬剤耐性の発生動向と発生源に関する報告において、規則(EC)No 2160/2003に基づく国家管理プログラムの評価用データを毎年公表することを規定している。 (※訳注)具体的な低減目標は、サルモネラ属菌及びその他の特定の食品媒介人獣共通感染症病原体の管理に関する欧州議会及び理事会規則(EC)No 2160/2003の実施や低減目標に関する委員会規則(EU)No 200/2010(繁殖用家きん群(G. gallus))、委員会規則(EU)No 200/2012(肉用鶏群)、委員会規則(EU)No 1190/2012(七面鳥群)、委員会規則(EU)No 517/2011(採卵鶏他)に規定されている。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ドイツ |
情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
情報源(報道) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
URL | https://www.bfr.bund.de/cm/343/salmonellen-bekaempfungsprogramm-ergebnisse-fuer-2022.pdf |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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