食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06090280106 |
タイトル | 米国食品安全検査局(FSIS)、小売デリカテッセンにおけるリステリア菌を管理するためのベストプラクティス・ガイダンスを公表 |
資料日付 | 2023年6月20日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国食品安全検査局(FSIS)は6月20日、小売デリカテッセン(惣菜販売店)におけるリステリア菌(Listeria monocytogenes)を管理するためのベストプラクティス・ガイダンスを公表した。概要は以下のとおり。 FSISは、小売デリカテッセンにおけるリステリア菌の管理に関する最新のベストプラクティス・ガイダンスが利用可能になったことを公表する。当該ガイダンスでは、小売デリカテッセン(デリ)で調理又は薄切りにされ、家庭で喫食されるデリミートやデリサラダ等の特定の非加熱喫食用(RTE)食品がリステリア菌に汚染され、それがリステリア症の原因となることを防ぐために小売業者がとることのできる対策について説明している。FSISは小売業者に対し、当該ガイダンスを見直し、食肉及び家きん肉のRTEデリ製品による消費者のリステリア症のリスク低減における、自身の小売慣行及び介入戦略の有効性を評価することを勧めている。 (以下、当該ガイダンスの「旧ガイドラインからの変更点」から抜粋) 2023年6月付けの当該ガイドラインは最終版である。FSISは当該ガイドラインを必要に応じ、新たな情報が得られ次第更新する。 FSISはコメント聴取期間中に受け取った旧ガイドラインに対するコメントを反映し、新たな科学的情報を提供するために、以下の変更を行った。当該ガイドラインは以下の変更点を含む: ・「省庁間リスク評価-小売デリカテッセンにおけるリステリア菌」の結果を削除した。3ページにそのハイパーリンクを記載している。 ・小売店は殺菌剤をローテーション(交換)すべきであるという勧告を削除した。 ・以下のセクションを追加した:「小売店におけるリステリア属菌の発生源」、「Active Managerial Control(事業運営における積極的な管理)」、「小売店におけるリステリア菌のリスクの緩和」 ・デリの自己評価ツールを附属書へ移動した。 ・用語集を附属書に追加した。 当該ガイダンス(2023年6月、29ページ)は、以下のURLから入手可能。 https://www.fsis.usda.gov/sites/default/files/media_file/documents/FSIS-GD-2023-0004.pdf |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/食品安全検査局(FSIS) |
情報源(報道) | 米国食品安全検査局(FSIS) |
URL | https://www.federalregister.gov/documents/2023/06/20/2023-12994/best-practices-guidance-for-controlling-listeria-monocytogenes-in-retail-delicatessens |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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