食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06080660149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、肥育用家きん、産卵用家きん及び離乳子豚に使用する飼料添加物(Trichoderma reesei ATCC 74444株により生産されるエンド-1,4-β-キシラナーゼ、エンド-1,3(4)-β-グルカナーゼ及びエンド-1,4-β-グルカナーゼからなる)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2023年6月9日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は6月9日、肥育用家きん、産卵用家きん及び離乳子豚に使用する飼料添加物(Trichoderma reesei ATCC 74444株により生産されるエンド-1,4-β-キシラナーゼ、エンド-1,3(4)-β-グルカナーゼ及びエンド-1,4-β-グルカナーゼからなる)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(5月11日採択、PDF版11ページ、doi: https://10.2903/j.efsa.2023.8043)を公表した。概要は以下のとおり。
 Ronozyme(登録商標)Multigrain G/Lは、非遺伝子組換えTrichoderma reesei(ATCC 74444株)により生産されるエンド-1,4-β-キシラナーゼ、エンド-1,4-β-グルカナーゼ、エンド-1,3(4)-β-グルカナーゼを含む当該飼料添加物の商品名である。当該製品は、肥育用家きん、産卵用家きん、離乳子豚の畜産添加物(機能グループ: 消化率向上剤)としての使用が許可されている。今回の科学的意見書は、当該添加物の認可されている動物種/カテゴリーに対する認可の更新を求めるものである。
 申請者は、現在市販されている当該添加物が認可の条件に適合しているというエビデンスを提出した。EFSAの動物用飼料に使用される添加物及び製品又は物質に関するパネル(FEEDAPパネル)が、認可された使用条件下で当該添加物が動物種/カテゴリー、消費者及び環境に対して安全であるという以前の結論を再考することに繋がる新しいエビデンスはない。肥育用家きん、産卵用家きん及び離乳子豚の認可更新に関連して、当該添加剤の有効性に関する評価は不要である。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/8043
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