食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06080310104 |
| タイトル | 米国疾病管理予防センター(CDC)、葉物野菜に関連した複数州にわたるリステリア集団感染に関する情報を最終更新 |
| 資料日付 | 2023年6月13日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 米国疾病管理予防センター(CDC)は6月13日、葉物野菜に関連した複数州にわたるリステリア集団感染に関する情報を最終更新した。概要は以下のとおり。 1. 当該集団感染は終息した。汚染した食品の喫食により病気にならないよう、食品のリコールや集団感染の最新情報を常に把握しておくこと。 2. CDC、複数州の公衆衛生及び規制当局並びに米国食品医薬品庁(FDA)は、複数州にわたるリステリア菌(Listeria monocytogenes)集団感染の調査を行った。疫学調査のデータによって、葉物野菜が病因となった可能性が高いことが示された。しかし、葉物野菜の種類や生産者を特定するのに十分な他のデータはなかった。2023年6月13日の時点で、本集団感染は終息している。 3. 2023年6月13日時点で、リステリア菌の集団感染株の感染者計19人が16州(ミシガン州、ノースカロライナ州、ウィスコンシン州、他)から報告された。患者の検体は、2018年7月3日から2023年3月31日までの間に収集された。 4. 公衆衛生当局は、患者の年齢、人種、民族的帰属、その他の人口統計情報及び患者が発症前の1か月間に喫食した食品等の様々な種類の情報を収集した。この情報は、調査官が集団感染の発生源を特定するのに役立つ手がかりを提供した。 5. 患者の年齢は1歳未満から96歳の範囲で、年齢中央値は72歳、63%が女性であった。人種に関する情報が得られた患者19人のうち、17人が白人、1人がアフリカ系アメリカ人/黒人、1人が「その他」の人種であると報告した。民族的帰属に関する情報が得られた患者19人のうち、2人はヒスパニック系住民であった。18人が入院したが、死亡者の報告はなかった。 6. 州及び地方の公衆衛生当局は、患者が発症前の1か月間に喫食した食品について聞き取り調査を行った。葉物野菜に関する質問に回答した14人のうち、13人(93%)が葉物野菜を喫食し、13人(93%)がアイスバーグレタス、10人(71%)がロメインレタスを喫食した。12人(86%)が包装済みサラダを喫食した。 CDCは症例-症例分析(case-case analysis)を実施し、本集団感染の患者が喫食したと報告した食品と、本集団感染に関連のないリステリア症患者が喫食したと報告した食品とを比較した。当該分析の結果、本集団感染に関連した患者は本集団感染に関連のない患者と比べて、アイスバーグレタスを喫食した確率が8倍(p=0.035)、ロメインレタスを喫食した確率が5倍(p=0.038)、包装済みサラダを喫食した確率が4倍(p=0.049)高いことが示された。これは、葉物野菜が当該集団感染の原因である可能性が高いことを示唆している。 3人は入所していた長期介護施設で葉物野菜を喫食し、1人は勤務していた病院で葉物野菜を喫食した。人々は葉物野菜や様々なブランドの包装済みサラダを複数の店舗から購入した。 7. 全ゲノムシークエンス解析(WGS)により、患者の検体に由来する細菌が遺伝的に近縁であることが示された。これは、当該集団感染の患者が同じ食品により発症したことを示唆している。 |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | 米国 |
| 情報源(公的機関) | 米国/疾病管理予防センター(CDC) |
| 情報源(報道) | 米国疾病管理予防センター(CDC) |
| URL | https://www.cdc.gov/listeria/outbreaks/monocytogenes-02-23/index.html |
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