食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06080010111 |
| タイトル | カナダ食品検査庁(CFIA)、産業界への通知-バイオソリッド中のパーフルオロ及びポリフルオロアルキル化合物(PFAS)の暫定基準の実施に向けた取り組みを行う意向-を公表 |
| 資料日付 | 2023年5月19日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | カナダ食品検査庁(CFIA)は5月19日、産業界への通知-バイオソリッド中のパーフルオロ及びポリフルオロアルキル化合物(PFAS)の暫定基準の実施に向けた取り組みを行う意向-を公表した。概要は以下のとおり。 CFIAは、カナダ国内で肥料として輸入又は販売されるバイオソリッド中のPFASに対する暫定基準案について取り組む意向を示している。この基準は、商業用肥料として販売されるPFASを含むバイオソリッドの陸上散布に伴う、ヒトの健康と環境に対する潜在的リスクを軽減することを目的としている。CFIAの暫定基準案は、カナダ国内でバイオソリッドが輸入・販売される前に、指標となるパーフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)の含有量が50 ppb (μg/kg)未満であることを求めるものである。 バイオソリッドは、自治体の廃水処理で発生する固形物であり、栄養素や有機物の供給源として土地に再利用され、有益に活用されることが多い。CFIAは、商業用肥料としてのバイオソリッドの輸入及び販売を規制している一方、製造、使用、廃棄は州や準州により規制されている。カナダでは、現在、バイオソリッド中のPFASに関する基準はない。 バイオソリッドを適切に処理・管理すれば、農業に有益な栄養素や有機物の供給源となり、有機物を埋立地から転用し、大規模な操業による温室効果ガスの排出を削減し、バイオガスを生成してエネルギ-源(暖房、燃料、電気)として使用することができる。 CFIAは、カナダ環境・気候変動省、カナダ保健省、及び各州のパートナー等と協力し、食品・飼料チェーンに対してPFASで汚染されたバイオソリッドがもたらすリスクのレベルを評価し、ヒトの健康とカナダの農業の安全を守るための協調的アプローチを開発してきた。カナダのバイオソリッド中のPFAS含有量に関する予備的分析(政府のモニタリングと産業界が実施した自主検査の両方の結果に基づく)によると、カナダのバイオソリッド全体の90%以上が50 ppb未満のPFOSを含有している。つまり、暫定基準案は、カナダ国内のバイオソリッドの大部分に悪影響を及ぼすことはないと予測され、カナダ全土の廃棄物転用の取組みへの影響は限定的であると考えられる。暫定基準案は、産業による投入物(国内及び輸入)の影響を強く受けているバイオソリッド製品のごく一部が、カナダ国内で肥料として輸入又は販売されることを効果的に防止するものである。この暫定的アプローチは、環境及びカナダで栽培される安全な食用作物・飼料作物を保護するバイオソリッドのリスク管理策を提供することを目的としている。 CFIAは今夏、当該暫定基準について、州、産業界、生産者団体、その他の関係者と意見を交わす予定である。得られたフィードバックは、実施計画の策定、商業用バイオソリッドの輸入業者及び国内の生成・加工業者に対する詳細なガイダンスに反映される予定である。 |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | カナダ |
| 情報源(公的機関) | カナダ食品検査庁(CFIA) |
| 情報源(報道) | カナダ食品検査庁(CFIA) |
| URL | https://inspection.canada.ca/plant-health/fertilizers/notices-to-industry/2023-05-19/eng/1684415080861/1684415081377 |
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