食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06060550303 |
| タイトル | 米国農務省動植物検疫局(USDA-APHIS)、非定型牛海綿状脳症(BSE)の検出を公表 |
| 資料日付 | 2023年5月19日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 米国農務省動植物検疫局(USDA-APHIS)は5月19日、非定型牛海綿状脳症(BSE)の検出を公表した。概要は以下のとおり。 USDAは、サウスカロライナ州のと畜場での約5歳以上(※訳注)の肉用雌牛(beef cow)におけるBSE(畜牛の神経疾患)の非定型症例1例について公表している。当該患畜は食肉処理・流通経路に入ることはなく、米国の食料供給やヒトの健康にリスクをもたらすことは決してない。米国のBSEのリスクテータスは「無視できるリスク」であることを考えると、この所見の結果を受けた貿易への影響は予想されない。 USDA-APHISの国立獣医学研究所(NVSL)は、当該雌牛が非定型L型BSEに対して陽性であることを確認した。当該患畜は、食肉処理には適さないと判断される畜牛に対するAPHISの所定のサーベイランスの一環で検査された。当該患畜に装着された無線周波数識別(RFID)タグは、テネシー州の一群に関連付けられている。APHIS並びにサウスカロライナ州及びテネシー州の獣医官は、この実施中の調査において、更なる情報収集を行っている。 非定型BSEは一般に高齢の牛で発生し、全ての牛の個体群において、まれに自然発生的に生じると見られる。 当該事例は、米国における7番目のBSE検出となる。米国における以前の6症例のうち、2003年の第1例はカナダから輸入された雌牛1頭の定型BSE症例で、それ以外は非定型(H型又はL型)BSEであった。 国際獣疫事務局(OIE)は、米国を無視できるBSEリスク国として承認している。このリスクステータスの決定に関するOIEガイドラインにあるように、非定型BSE症例は公式のBSEリスクステータス認定に影響しない。それは、この疾病型が全ての牛集団において極めて低率で自然発生的に生じると考えられているからである。よってこの非定型症例の検出によって、米国の無視できるBSEリスクステータスが変更されることはなく、いかなる貿易問題にも結びつかない。 米国には、BSEに対して米国の公衆及び家畜の健康を守る長年の連動的安全対策システムがあり、そのうち最も重要なのが、全てのと畜用家畜からの特定危険部位(SRM)(家畜に当該疾病があると仮定した場合、BSE(病原体)を含むであろう当該家畜の部位)の除去である。2つ目の安全対策は、牛を当該疾病から守る強力な飼料規制である。我々のシステムの(この患畜の検出に導いた)もう一つの重要な構成要素は、米国の牛集団に当該疾病が極めて低度で存在する場合にも、USDAによるその疾病の検出を可能とする、現在実施中のBSEサーベイランスプログラムである。 (※訳注)5月23日付のOIE世界動物衛生情報システム(WAHIS)で公表された当該事例の報告では当該患畜は9歳であることが記載されている。 |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | 米国 |
| 情報源(公的機関) | 米国農務省動植物検疫局(APHIS) |
| 情報源(報道) | 米国農務省動植物検疫局(APHIS) |
| URL | https://www.aphis.usda.gov/aphis/newsroom/stakeholder-info/sa_by_date/sa-2023/bse |
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