食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06060340149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、植物保護製剤のハチ類(セイヨウミツバチ、マルハナバチ属及び単独性のハチ類)へのリスク評価に関する改訂ガイダンスの補足情報をテクニカルレポートとして公表
資料日付 2023年5月11日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は5月11日、植物保護製剤のハチ類(セイヨウミツバチ、マルハナバチ属及び単独性のハチ類)へのリスク評価に関する改訂ガイダンスの補足情報をテクニカルレポート(2023年3月28日承認、168ページ、doi: 10.2903/sp.efsa.2023.EN-7982)として公表した。概要は以下のとおり。
 この補足文書には高度に複雑なテーマを報告する必要がある以下の様々な項目と附属書が含まれる。
・附属書A: 2013EFSAガイダンスのTier 1リスク評価改定の関する予備的な考察及び手法案
・附属書B: 食品摂取に関する系統的な文献レビューの成果
・附属書C: 特定の作物の花蜜中の糖分含有量に関する系統的な文献レビューの成果
・附属書D: 農薬を施用した圃場に関する花へのばく露シナリオにおける雑草の関連性
・附属書E: 水のシナリオの関連性
・附属書F: ハチ類の花粉採取に対する作物の誘引性(attractiveness)を評価するための専門家による知識の引き出し(expert knowledge elicitation:EKE)
・附属書G:時間が高める毒性
(訳注)時間が高める毒性(Time-Reinforced Toxicity (TRT)):
短期間における高用量へのばく露に基づき予想される影響に比較し、長期間における低用量へのばく露により、評価対象の化合物が毒性影響を高めることを示す可能性
・附属書H: 残留データベース
・附属書I: 後作物のシナリオのスクリーニング
・附属書J: 種間の外挿
・附属書K: 公表されているハチ類への亜致死的影響試験の概要
・付録A: ハチ類への農作物の誘引性(詳細版)
・付録B: Tier 1のショートカットバリュー(shortcut value)(※訳注)の選択
(訳注)Shortcut value(SV):ハチのコロニー(単独性のハチの場合はその集団)のハチ(又はその幼虫)一匹あたりの残留農薬摂取分布の90パーセンタイル値
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://www.efsa.europa.eu/en/supporting/pub/en-7982
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。